| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | プログラミングⅠ |
| 教員名 | 広内 哲夫 |
| 授業概要 | C言語は、1973年の米国ベル研究所のD.M.リッチーによって開発された言語である。始めのうちは研究者仲間だけで使われていた特殊な言語であったが、その使い勝手の良さが世の中で評判を呼び、徐々に産業界にも広まり出し、現在では、他の伝統的なFORTRANやCOBOLを抜いて、一番重要な言語となっている。C言語の特徴は、高水準言語でありながら低水準言語であるアセンブラーの持つアドレス計算やポインターなどの機能を備えていることである。授業では、このようなC言語をプログラミングの観点から講義と演習を行う。 |
| 授業計画 | C言語とは……歴史的背景、C言語の特徴 基本規則……定数、変数と型、標準関数、演算と式、代入文、標準入出力、枠組み 選択規則……判断、二者択一型、階層型二者択一型、多分岐型 反復制御……whileループ、forループ、doループ 配列……配列の基礎、分類への応用、探索への応用 定義関数……定義関数の基礎、定義関数の定義、高度な関数引用 文字型データおよび文字列……文字型、文字変換/検査関数、文字列操作関数 ビット操作……ビット論理演算、シフト演算 ポインターの基礎……アドレスとポインター変数 ファイル処理の基礎……入出力操作の基本、ファイルのオープン/クローズ関数 |
| 評価方法 | 出席を加味しながら、学期末のテストによって評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 世間では、「C言語は難しいプログラミング言語であるので、他の言語を1つでもマスターしてから学ぶものである」と信じられているようであるが、本授業では、このような俗説を打破するために、プログラミングの知識を少ししか持ちあわせていない初心者にも充分理解出来るように、プログラムの基本規則から詳しく講義と演習を行う予定である。学生諸君のプログラミングの向上に役立てば、うれしい限りである。 プログラミングは、繰り返しながら根気良く学ぶのが上達の秘訣である。最初は戸惑うかもしれないが、コツコツと積み重ねるような勉強の仕方をして頂きたい。そうすれば、「上達するのは間違いなし」と言える。C言語は、最近流行しているJavaの基礎にもなっているので、是非、その習得に向けて頑張って下さい。 |