放送論B

年度 2003
科目名 放送論B
教員名 高島 秀之
授業概要 20世紀は映像の世紀といわれる。マス・コミュニケーションの手段も新聞出版などの活字から電波による放送が加わり、人々は新しい情報環境の中で暮らすようになった。さらに近年、デジタル革命によりコンピュータ社会が到来し、かつては輝けるニューメディア、リーディング・メディアとして君臨してきた放送も新たな展開をむかえようとしている。ジョージ・ギルダーの”Life after Television” -「テレビの消える日」という著書が語るように、放送のありようそのものが問われようとしている。テレビがゲームのモニターとなとなり、番組の質といえば「一望の荒野」のような状況の中で、アナログからデジタルに、衛生ハイビジョンへ、インターラクティブテレビやVOD、NODへとテクノロジーは確実に進歩している。一方、インターネット時代をむかえたコンピュータ社会も、無責任な情報の氾濫で「ネティズン」(ネットワーク上の市民)のありようが問われようとしている。デジタル革命の21世紀、放送もコンピュータと融合して新しい情報世界が展開されようとしている。こうした状況の中で「放送」はどう変わろうとしているのかを考察する。
授業計画 テロリズムと放送
放送メディアの特性
ラジオとテレビジョン
番組制作
ドキュメンタリー
ドラマ
教育番組
ニュース
ニュースショウ
放送法
公共放送と民法
マルチメディア時代の放送
評価方法 レポート提出・発表
教科書
参考書
メッセージ 21世紀、放送はデジタル化し新しい変革の波にさらされている。放送というメディアの持つ今日的意義について考察する。放送論Aとあわせて受講することを薦める。