マルチメディア技術

年度 2003
科目名 マルチメディア技術
教員名 下平 丕作士
授業概要 (1)概要:授業では、メディア処理技術の中核であるディジタル化技術と情報量圧縮技術について講義する。情報量圧縮とは、ディジタル化した音声・画像データの様々な性質を利用して、データ量を削減することをいう。(2)背景と重要性:メディアとは人と人がコミュニケーションをする媒体・手段である。マルチメディアとは、情報を表現・伝達する媒体が複数種類であることを指す。すなわち、文字、音声、画像、映像などのメディアが複数個同時に取り扱われるものである。マルチメディアが普及すれば、コンピュータと通信と放送の境界が取り払われ、融合したメディア環境が実現される。マルチメディアを構成する技術は、コンピュータ技術、ネットワーク技術、メディア処理技術である。マルチメディア技術は、今日急速に進歩しつつある情報化社会を支える基盤技術であり、これを理解し習得することは情報関連の技術者にとって不可欠である。
授業計画 1. メディアの歴史
2. ディジタル化技術
2.1 アナログ信号とディジタル信号
2.2 音声のディジタル化
2.3 静止画像のディジタル化
2.4 ビデオ信号のディジタル化
2.5 その他のメディアのディジタル化
3. 情報量圧縮技術
3.1 情報量圧縮の必要性
3.2 情報量圧縮の原理
3.3 音声の情報量圧縮符号化
3.4 静止画像の情報量圧縮符号化
3.5 ビデオ信号の情報量圧縮符号化
評価方法 学期末のテストによって評価する。
教科書
参考書
メッセージ 数式はできるだけ使わないで、技術の本質を分かりやすく説明します。