| 年度 | 2003 |
|---|---|
| 科目名 | シナリオ研究 |
| 教員名 | 辻 萬里 |
| 授業概要 | テーマ:映像作品におけるシナリオの重要性。シナリオとは何か。シナリオについての知識を得る、読む、書く。 |
| 授業計画 | 講義と実践(書くこと)を並行して進める。 シナリオとは。脚本家とは。その仕事と役割。シナリオの歴史。 シナリオの形式。小説、戯曲との相違。文体と客観描写について。 発想と企画。テーマ、何を書くか。誰に観せるのか。取材、資料調べの必要性など。 登場人物(キャラクター)と人物関係の設定。 構成とは。ファーストシーン、クライマックス、ラストシーン。 プロット(ハコ書き)の役割と重要性。 シナリオ執筆の実際。 脚本家に必要な条件。作家性と技術。 シナリオ界の現況と未来。映画、テレビドラマ、アニメ、漫画原作、ゲームシナリオまで。 以上、シナリオ創作の各論については、映画・テレビの名脚本家の方法を出来るだけ多く紹介する。シナリオの創作法は十人十色。 シナリオを知るための実践として、実作の他、映像からの採録、スチール写真や絵を用いて、シナリオからの視覚化なども試みたい。 |
| 評価方法 | レポート(400字詰原稿用紙2枚以上)。作品(短編シナリオ)。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 私はシナリオ専門誌およびシナリオ関係の書籍の編集者として30年余の間に多くの脚本と脚本家に接してきました。そこで見聞したことを整理して皆さんにお伝えします。映画・テレビの世界では作品づくりにおいて、シナリオは設計図であり、最も重要と言われています。シナリオについての知識を得、創作のプロセスを実作を通して学ぶことは、将来、映像関係の仕事に携わることを志望する人はもとより、どのような分野の仕事に就く人にとっても有益です。 |