| 年度 | 2003 |
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| 科目名 | 基礎ゼミ(再) |
| 教員名 | 広内 哲夫 |
| 授業概要 | この基礎ゼミでは、これから4年間、情報学部情報システム学科で学習を進めるのに必要不可欠となる 基本的な知識、態度、技能について修得することを目指します。 第一に「大学」で勉強するために必要な「読む」「書く」「話す」をトレーニングすることです。 本や講義の内容を自分の言葉で理解する、自分の考えを整理して分かりやすく表現するなど、 簡単そうに思えて奥の深い技能を磨いてみましょう。さらに、受講生が共通に関心を持つテーマについて、 感じていることや考えていることを話し合い、相互の親睦をより一層深めることを目指します。 第二に情報システムとは何か、と言う問題を考えてみることです。コンピュータ、社会、 人間といった様々な側面から、情報システムとそこに関わる様々な学問領域や技術に触れ、 これからどんな分野やテーマを勉強するのか、じっくり考えてみたいと思います。 |
| 授業計画 | (1)最新のウェブページ技術 研究室で作成したホームページを例にして、ウェブページの技術(JAVA,VRML, JAVASCRIPT、音声、画像等)を紹介します。そして、それを材料にしてこれからの マルチメディアの方向性をみんなで論じてみましょう。 (2)VRMLによる景観シミュレーション 研究室のゼミメンバーが作成したVRMLによる文教大学や近隣の高校の景観シミュレーションを紹介 (デモ)します。2次元ディスプレイ平面が3次元空間のように働き、操作する人が校舎内をあたかも 現実空間のように探索できることを体験してもらいます。また、簡単な3次元構造物を 各自に作ってもらう予定です。 (3)ステレオグラム(3D図形) 研究室で作成したステレオグラムを紹介(デモ)します。ステレオグラムとは、 でたらめな点が並んだその図を眺めていると、突然、そこに立体像を感知できるもので、 世間ではそれを“3D図形”と言います。なぜ、このようなことが人間には可能なのでしょうか。 それを認知科学(視知覚)の立場から解説します。 (4)人間の知恵とコンピュータの知能 1997年5月、チェスを指すコンピュータが人間の世界チャンピオン・カスパロフを破った。 このニュースは世界中のコンピュータ研究者に衝撃を与えました。しかし、 本当にコンピュータは人間を超えたのでしょうか。みんなで議論したいと思います。 また、知能システムの一端を知ってもらうために、研究室で作成したエキスパートシステムも紹介 (デモ)する予定です。 (5)討論・・・働くということ 学生諸君の将来の自立を、職業の観点から議論したいと思います。そのために事前に参考書を指定し、レポートをまとめてもらいます。そして、各自がそれを発表しあい、議論を深めていきます。仕事とは何か、働くこととはどうゆうことかを、皆の討論の中から理解してもらえれば幸いです。 |
| 評価方法 | 出席、授業中での活動(発表など)に対する平常点、提出物(レポート等)により 総合的に評価します。出席は評価の前提となるので、欠席しないようにして下さい。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 新入生の春学期は、大学4年間で最も大切な時期だと思います。 情報システム学科にはどんな先生や友達がいるのか、大学ではどうやって勉強したらよいかを、 専門科目ではどんな勉強をしたいのかなど、これからの方向付けを主体的にかつ積極的に行なって 下さい。 |