| 年度 | 2003 |
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| 科目名 | 専門ゼミナールⅡ |
| 教員名 | 山口 博一 |
| 授業概要 | このゼミナールの参加者は、地域研究をしてもよいし、外交史や国際関係についての勉強をしてもよい。いずれの場合でも発展途上国にかかわるテーマを選んでもらいたい。途上国について勉強し、かつ討論するゼミにしたい。それを通じて、途上国の見地から世界を見ることが出来るよう訓練する。毎年その枠の中で実にさまざまな関心を持つ学生が集まってくる。ゼミに「外交史」という題がついているのは、国際学部ができるとき私が外交史の教員として着任したといういきさつがあるからで、それにこだわる必要はない。 |
| 授業計画 | ゼミナールⅠでは、春学期と秋学期のそれぞれに、上記の範囲のテーマに関し各自が少なくとも1回は、自分の調べたことを発表した。聞き手に分かるように発表し、発表への質問からも学ぶことを覚えるとともに、他人の発表をどのように自分へのメッセージとして受け取るか、どのように質問をし意見を述べるかを覚えた筈だ。ゼミナールⅡでは、このようにして育ててきたテーマについて1年かけて卒論を書く。分量は400字にして70~80枚程度。期限は2月下旬。首尾一貫したことを根拠をもって書くことを覚える。苦労するだろうが、身に着くことも多い。 |
| 評価方法 | ゼミナールだから試験は行わず、出席、発表、討論への参加を重視する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 教員はゼミという一つの箱を用意する。教員の仕事は基本的にそこまでだ。どのような水準のゼミにするか、活発なゼミになるかそうでないか、発言したいときに遠慮しなくてすむか、発表や意見交換ができるようになるか、など、すべて学生次第。ゼミで自由に意見が言えるようになれば、就職試験の面接などでも役に立つはず。毎回、ドアを開けて入ってくる時の自分と、終わって出て行く時の自分とが少しでも違っているように。 |