コミュニケーション論A

年度 2003
科目名 コミュニケーション論A
教員名 岡野 雅雄
授業概要 この科目では、言語的コミュニケーションについて、言語学の立場から学び、さらに社会と心理という点から、言語が現実社会とふれあう場面を考察する。これらの学習過程で、言語理解・言語表現の要にある「言語意識」を養うことも目指している。 授業の流れとしては、まず言語学は何かを概観した上で、言語を構成する各レベル(すなわち音声から始まり、単語、文、文章・談話まで)について学習してゆく。ついで、言語と社会、言語と心理、言語と文化などを見てゆく。
授業計画 言語学とコミュニケーション
音声コミュニケーション
語と形態素
語から文へ
意味の問題
伝達能力と言語学
言語と社会(1)--各種の方言について
言語と社会(2)--社会の諸相によって異なるコトバ
会話--語用論(1)
会話--語用論(2)
言語と心理(1)--言語能力は、生まれつきのものか?
言語と心理(2)--言語の心理的メカニズム
言語と文化--言語相対性・語彙体系・認知
評価方法 中間レポートと期末試験。
教科書
参考書
メッセージ 「言語学」を基礎とするコミュニケーション論です。言語学の体系を無視するわけにはゆかないために、どうしても学習項目が多く、完全にマスターするには自学自習による補完が求められます。最初は簡単に見えてもだんだん難しくなりますので、計画的に学習を進めていってください。