年度 | 2010 |
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科目名 | 環境ビジネス論 |
教員名 | 小坂 勝昭 |
授業概要 | 環境悪化の問題を少しでも改善したい、というのが現代人の使命である。環境技術の進歩が地球を救う、と考えている私は、環境に役立つビジネスを企業の発展と結びつけて考え続けてきた。中国の環境ビジネスの隆盛は、何を物語るのか。環境ビジネスは、具体的には、アメリカ発のロハス・ビジネスとして巨大な利益を生んできた。まだまだ可能性があるがゆえに、将来を期待したい。しかし、偽の環境食品を売って儲けようとした企業は当然ながら崩壊していく。企業倫理を大切にしなければ環境ビジネスは成長できない。エゴではなく、エコを重視しなければならない。 |
授業計画 | 環境ビジネスとは何か。 市場の論理と環境ビジネスの展開。 地球環境ビジネスという発想。 環境ビジネスと技術革新、技術移転。 環境ビジネス情報、サポート情報。 企業の環境マネジメント。 ロハスビジネスの重要性。 |
評価方法 | 出席重視。期末にリポートを課す。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 環境ビジネスが今後最も利益を生むということに気づいて欲しい。 |