年度 | 2010 |
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科目名 | 専門ゼミナール III |
教員名 | 山崎 裕子 |
授業概要 | ゼミに参加することによりゼミ論文を作成していく。各ゼミ生が自分のテーマに基づいて輪番で発表。論文の作成途上で調べたことを発表しながら互いにディスカッションすることによって、より良い論文作成を目指す。 |
授業計画 | 年間を通じ、各ゼミ生が輪番で発表をする。 発表・質疑応答を通じて、自分の取り組んでいる内容を深める。 ゼミ生ごとに論文のテーマは異なるが、互いの発表を聞くことにより、 他のゼミ生の関心事を学ぶとともに視野を広げ、新たな視点を得ることが できよう。 発表の仕方や論文の書き方について、他のゼミ生から具体的に学ぶことも 多い。 ゼミでの発表は、論文作成のペースメーカーとなるはずである。 |
評価方法 | ゼミへの取り組み方とゼミ論文により評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 自分で思っていることを、思っている通りに他者に理解してもらうことは容易ではない。他者も当然知っているはず、思っているはず、という前提を取り払い、理論的に飛躍していない説明をする必要がある。また、文献を調べてそのまま書き写すのではなく、それを自分の言葉で表現しなおすことが重要である。 |