専門ゼミナールⅠ

年度 2010
科目名 専門ゼミナールⅠ
教員名 塩沢 泰子
授業概要 言語習得ならびに対人・異文化コミュニケーションの理論や事例に関する文献を批判的に読み、言語やコミュニケーションについての理解を深める。また、パブリック・スピーキングやディベート、オーラル・インタープリテーションなど、英語による自己表現活動も行う。さらにコーチングやメンタリングの手法を用いて小グループで互いのEQを高める訓練なども行う。これら授業内で学習したことをもとに、学内外の様々な場を自ら捜し、英語での情報共有、自己表現、教育・啓蒙活動を実践する。加えて、ゼミ活動の一環として、自分の英語学習管理と効果的な学習についての意見交換をBBSを用いて常時行う。 ゼミ I では、秋の大学祭に向けての発表計画・準備も行う。
授業計画 ・深い内容のある洋書を読んで鑑賞した上で、内容が伝わるように音読し、ディスカッションする(オーラル・インタープリテーション)
・パブリック・スピーキング(主に説得スピーチ)と評価スピーチ。
・ディベートならびに交渉劇(技能習得ならびに批判的思考力養成のため)
・国内外の学生と直接ならびにテレビ会議などで英語を使って交流。
・文学作品や詩の朗読、チャンツの練習
・英語の模擬授業(近隣の学童保育の子どもを対象にボランティアで)。
・文献紹介: ゼミのテーマに関係があり、実際に読んだ本についてレジュメを作って紹介。
・英語での情報交換(BBSを利用して主に課外で)
・学外のスピーチコンテストや英語劇などの発表会に参加するための準備。
・自己管理による英語学習(Net Academy使用を使って主に課外で)
評価方法 授業への参加度(約40%)、課題への取り組み(約30%)、発表活動の成果(約30%)などを総合的に評価します。詳細は授業時に説明します。
教科書
参考書
メッセージ ゼミ生同士の意見交換、交流を大切にします。自律的な学習者となることを目指し、毎回、ゼミは学生が司会、運営します。物事を多方面から見ることができ、自分をより良く知り、自信を持って行動が出来ることが目標。課外活動もしばしばありますが、積極的に取り組みましょう。