年度 | 2010 |
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科目名 | デジタルデッサン |
教員名 | 佐野 昌己 |
授業概要 | 本講義では、デジタル表現に必要なデジタルツールの基本技法を学びます。デジタルデッサンは、アナログ技法とデジタル技術を融合することで、イメージの具現化を容易にする手法です。デジタルならではの利点を学び、実習形式で作品制作を実践します。本講義終了後、コンピューター上で制作するレポートや作品の情報デザイン力が向上することを目指します。 |
授業計画 | 1.デジタルデッサンの基本概念と操作 2.デッサンとデジタルデッサン 3.デジタルデッサンの為の画像処理(1) 4.デジタルデッサンの為の画像処理(2) 5.ドローソフトとペイントソフトの違い 6.ベジェ曲線とは 7.デジタルデッサンの為のベジェ曲線 8.レイアウトと文字 9.色と出力 10.ドローソフトとペイントソフトの連携 11.デジタルツールの総合的活用 12.デジタルツールの応用 13.課題制作(1) 14.課題制作(2) |
評価方法 | 3回の作品提出を求める。AA:全ての課題において高い完成度で制作されたもの。A:全ての課題においてデジタルツールの特性を十分に理解した上で制作されたもの。B:丁寧な作業で制作されたもの。C:全ての課題について提出要件を満たした上で提出したもの。D:それに満たないもの。上記評価に講義への積極的な参加態度を加味して総合評価とする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 演習にはADOBE社のPhotoshopおよびIllustrator等のグラフィック系アプリケーションを使用します。授業計画の順序と内容は、理解度により変更する場合があります。操作方法については基本的な概要のみ講義するので、授業外学習が重要となります。デザインやクリエイティブなことに興味がある学生の履修を望みます。 |