マルチメディア社会論

年度 2002
科目名 マルチメディア社会論
教員名 川合 康央
授業概要 本講義では、まず現在の高度情報化社会において、それがどのようなものか、その中で生活していくにはどうすればよいのかを考察します。その後、このような社会の背景にあるメディア論について言及します。また、これからのメディアの在り方についても講義します。
授業計画 情報と社会
情報化の現状と動向―パソコンとインターネット、携帯電話の普及と発展
IT革命とその影響―情報化社会とIT革命、IT革命と経済
情報化社会の危険―プライバシー漏洩の危険、ウィルス対策
情報倫理とネチケット―電子メールでの注意、Webページ公開での注意
ポストメディア論
テクノサイコロジー―テクノロジーと私たちの心
テレビ―集合想像力
アルファベット・プログラム―言語におけるテクノロジーの起源
サイバースペース
路上のロマンス―テレビは電子ハイウェイでコンピュータと結婚する
スピードによるストレス―加速と危機
バベルの崩壊とエリコの変貌―崩壊の建築的メタファー
サイバーデザイン―電脳活動のためのデザイン基準
「聞き語り」の聴き方と「読み書き」の聴き方
メディアとジェンダー
メディアおよび文化におけるリアリティ
マス、スピード、そしてサイバーカルチャー
アナログとデジタル―コンピューティングにおける新たな潮流
スキン・オブ・カルチャー―新しいテクノロジーのデザイニング
ヴォルカニック・アート
集合知―インターネットとグローバル・ヴィレッジの興隆
テレビとインターネット―パブリック・マインドの中のトロイの木馬
私たちのマインドを変える―知性の略史
サイコテクノロジー
評価方法 出席、レポート及び学期末テスト
教科書
参考書
メッセージ 本講義では、現在の高度情報化社会がいかに形成されてきたか、その中でどう生きればいいのか、またメディアとはそもそも何であるのか等を、体系化して捉え、これからの社会に対応できる知の獲得を目指します。