| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 男女共生論 |
| 教員名 | 浅川 雅美 |
| 授業概要 | 1975年の国際婦人年から25年強が過ぎました。この間に、女子差別撤廃条約の採択をはじめ女性の法的地位の向上や権利の進展のための取り組みが世界各国で行われました。日本においても1985年に上記の条約を批准して、これに伴う男女雇用機会均等法の制定や家庭科の男女共修なども行い、更に男女共同参画社会の形成を目指して、民法改正案などの検討も行われています。しかし、現実には、男女間で賃金格差のある職場も多く、政策決定の場への女性の進出もあまり進んでいません。家庭レベルでも、性別役割分業が未だ残っているケースが多く、有職の女性で既婚者は労働時間(家事労働を含む)が長いのが現状です。本講義では「女性中心の社会を作る」という視点ではなく、「男性と女性が共に生活していく」という観点から、男性と女性の生活・生き方について学んでゆきます。 |
| 授業計画 | 生物学的性差 社会・文化的性差(ジェンダー) シャドウワーク ジェンダーを考慮した統計指標 女性の法的地位の変化 民法改正案 女性と就業 これからの男性と女性のあり方 |
| 評価方法 | 1.テスト 2.授業中の提出物 3.出席・授業態度 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 男性だけでなく女性も、自己実現をすることができ、かつ家庭生活(結婚・育児)を楽しめる社会が理想です。非常に身近な問題なので興味を持って一緒に学んでほしいと思います。 |