年度 | 2010 |
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科目名 | 情報処理A |
教員名 | 太田信宏 |
授業概要 | PCとインターネットを有効活用できることが、現代社会に求められる必須の能力となっている。この授業のテーマはインターネットを中心とした情報活用法及び効果的な情報表現である。授業ではインターネットを利用した情報検索やコミュニケーション、ネット社会で必要とされる情報倫理やネチケットなどのネットワークリテラシーを学ぶ。また情報を効果的に表現する方法として、文書表現法のテクニック、プレゼンテーションの基本技法、ウェブページによる情報発信についても学習する。PCを使った演習形式の授業である。 |
授業計画 | 授業オリエンテーション、PCの環境設定、メール送受信 キーボードタイピング、インターネットの利用とウェブ検索 著作権と情報倫理(eラーニング教材による学習) ワープロソフトによる文書表現1(課題1-ビジネス文書) ワープロソフトによる文書表現2(課題2-図形機能) ワープロソフトによる文書表現3(課題3-長文作成機能) ワープロソフトによる文書表現4(課題4-複合課題) プレゼンテーションソフトの基本操作 プレゼンテーション技法の基礎知識 効果的なスライドの作成(課題5-プレゼンテーションスライド) ウェブページの作成と表示 効果的なウェブページ作成(課題6-マイウェブの作成) 学期末作品の作成1 学期末作品の作成2 作品発表・まとめ(課題7-総合課題) |
評価方法 | 評価の割合は、定期試験40%、授業中の課題25%、学期末の成果作品30%、出席等の平常点5%として100点換算する。定期試験はPCによる実技試験を行い完成度を総合的に評価する。授業中の課題および学期末の作品は成果物の内容・分量・センスを総合的に評価する。100点換算した点数で90点以上をAA、80点以上をA、70点以上をB、60点以上をC、59点以下をDとする。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業では情報活用の基礎として、ワープロ、インターネット、電子メール、さらには情報発信に必要なプレゼンテーションについて学びます。パソコンを道具として自在に活用するための、知識・技能をしっかりと身につけて下さい。 |