年度 | 2010 |
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科目名 | 経済のしくみ |
教員名 | 坪井 順一 |
授業概要 | 講義の目的は、経営とは何かを考えてもらうことにある。そのために、企業活動の結果である商品を題材として企業活動を知ってもらいたい。身近にある商品が、どのようにして作られ、流通し、価格が決定されているかを知ることで、企業とは何かを考えてもらいたい。実際の様々な商品を例に取り、授業を進めていく。入門として、経営学に関心を持ってくれるような授業にしたい。 |
授業計画 | 身の回りの商品の実像(1) 身の回りの商品の実像(2) 労働・技術の意味 経済・経営の意味 経営の概念と企業の概念 資本の運動について 労働力の商品化について 企業の形態と会社の設立 大企業と中小企業 株式会社の機関 商品について考える(1) 商品について考える(2) 広告の役割は何か PL法について考える 環境問題の考え方 全体のまとめ |
評価方法 | 試験結果と出席点を考慮して決定する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 身近な商品の実像を知ることで、商品に対する意識が変わってくると思う。「知ること」によって、何をどのように考えるかは皆さん次第である。 |