ホテル事業論

年度 2010
科目名 ホテル事業論
教員名 川名 幸夫
授業概要 ホテル業をビジネスとして捉え、その歴史・現状・近未来の予測及び課題を考察していきます。
授業計画 オリエンテーション
授業の進め方・受講生の皆さんと私との約束。
ホテルの語源
ホテルに対し人々はその時代時代にあって何を求めてきたか。
欧米のホテルの歴史
日本のホテルの歴史及び近未来の予測
ホテルの分類
ホテルの組織・外国との比較
ホテルの職場(広報・顧客管理)
ホテルの職場(宿泊・料飲・外販・管理)
ホテルの職場(営業)
ホテル経営の指標
ホテルの問題点・課題(1.業界全体)
ホテルの問題点・課題(2.給与・労働環境)
ホテルの問題点・課題(3.人材育成)
評価方法 期末テスト(80)+出席点(10)+授業参加点(10) 評価AA)出席、授業参加が充分満足点を得、両テスト共に優秀点を得た。A)出席、授業参加が充分満足点を得、両テスト共に優良。B)出席、授業参加が充分満足出来、授業内容を理解していると判断できる。C)出席、授業参加、授業内容の理解が評価できる。D)出席、授業参加、授業内容理解が不十分である。
教科書
参考書
メッセージ ホテルは他の一般産業と基本的には変わりはありません。しかし、利用されるお客様が感じるホテルからのメッセージには「生きる歓び」「癒し」「文化」・・・というような単に利潤を上げるだけではない「何か」が必要です。それはなにか、また時代時代の要請に対しホテルは、どのようにこたえてきたかを頭の隅に置きながら受講してほしいと思います。参考図書は授業では、採り上げられないホテルのサービスについて書かれています。