年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | 映像コンテンツ制作 |
教員名 | 川合 康央 |
授業概要 | 映像という表現は,時代における技術に応じた様々な表現手法を伴い,今日に至るまで発展してきた.また,何を表現するかといった目的に応じ,これら表現手法は使い分けられてきた.本講義では,前半にストップモーションアニメーションについて,事例研究・作品制作を行い,アニメーションの基礎を学ぶこととする.後半は,テーマに応じてグループ分けを行い,各テーマに応じた映像表現手法を用いて,伝えたい情報を映像という形で表現する. |
授業計画 | 1:オリエンテーション~授業概要 2:ストップモーションアニメーション(1)~animeとanimation/表現手法と先行事例研究 3:ストップモーションアニメーション(2)~企画・撮影編集計画 4:ストップモーションアニメーション(3)~撮影 5:ストップモーションアニメーション(4)~撮影 6:ストップモーションアニメーション(5)~編集 7:ストップモーションアニメーション(6)~編集 8:ストップモーションアニメーション(7)~講評 9:映像コンテンツ(1)~グループ再構築・企画 10:映像コンテンツ(2)~企画・撮影編集計画 11:映像コンテンツ(3)~撮影・編集 12:映像コンテンツ(4)~撮影・編集 13:映像コンテンツ(5)~撮影・編集 14:映像コンテンツ(6)~講評 |
評価方法 | 作品講評会の相互評価・グループ内の貢献度・出席率を乗じたものを各人の評価とする.AA:90点以上,A:80点以上,B:70点以上,C:60点以上,D:これらに満たないもの. |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 映像系の業種へ就職を目指す受講生のために有用なレベルの演習をグループワークで行うことから,課題については授業時間外の制作時間が十分確保できることが必要である.また,優秀作品については,コンテストへの応募・イベントへの参加を行うこととする. |