年度 | 2010 |
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科目名 | 歴史と生活 |
教員名 | 尾崎 修冶 |
授業概要 | 古代から19世紀までのヨーロッパ史をたどることで、ヨーロッパとその社会への理解を深めることをめざします。まず前半で、今なお、ヨーロッパの人々の思考や社会のありかたを根底で支えるキリスト教に焦点をあてます。後半では、16世紀以降のヨーロッパによるアジア進出に注目し、近代ヨーロッパ社会の成り立ちや人々の暮らしに、いかにアジアが関わっていたのかを見ていきます。 |
授業計画 | 第1部 キリスト教の成立 ローマ帝国におけるキリスト教 中世のキリスト教(1):ローマ・カトリック教会の確立 中世のキリスト教(2):村の教会 中世のキリスト教(3):民衆の信仰と「異端」 宗教改革 第2部 大航海時代ーヨーロッパ人の世界進出 アジアと新大陸 イギリス植民地帝国 産業革命 19世紀の社会問題 インドの独立運動 |
評価方法 | 3分の2以上の出席が単位取得の前提です。評価は、学期末試験の点数を基準に、出席状況を考慮しておこないます。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 歴史とは、時間を超えた「異文化」との出会いではないかと思います。それを知ることで、自分のなかで当たり前だったことが崩れるという面白さがあります。授業であげる参考文献などを積極的に読んで、新たな関心を見つけてください。。 |