年度 | 2010 |
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科目名 | デジタル映像表現 |
教員名 | 佐野 昌己 |
授業概要 | 映像のディジタル化によって,映像表現が身近な存在となってきた。また,電子的に媒介される新たな表現による優れた映像コンテンツが,社会から常に要求されている。本講義では,映像表現の基礎を,これまでの実写映像の手法に基づいて,そのベーススキルを学ぶとともに,ディジタルによる新たな表現手法について解説する。受講生は,これら基礎的な表現手法を手がかりに,実際に手を動かして映像表現を行う。 |
授業計画 | 1. 静止画像の撮影手法 2. 構図による表現とライティング 3. 動画像の撮影手法 4. カメラワークによる表現 5. 映像の編集 6. モンタージュ理論 7. 映像と音声 8. 編集のシステム 9. CGモデリングとマテリアル 10. CGアニメーション 11. シーン構築 12. 実写合成 13. プロダクションワーク 14. プロダクションワーク |
評価方法 | 各課題におけるグループ内での役割と作品。AA:全ての課題において全く新しいディジタル映像を高い完成度で制作したもの。A:全ての課題において新しいディジタル映像の可能性や高い完成度を持っているもの。B:新しいディジタル映像の可能性や高い表現技術を持った作品があること。C:全ての課題について提出要件を満たした上で提出したもの。D:それに満たないもの。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 講義形式で授業を行うが,その講義に基づいて実際に実技課題を課す。自ら学習する姿勢で臨んでほしい。 |