年度 | 2010 |
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科目名 | 情報経済学 |
教員名 | 税所 哲郎 |
授業概要 | 経済主体の最小単位と定義するのが家計(消費者)と企業(生産者)です。それらが経済的な取引を行う場合に、情報との関係は切り離すことができません。特に、現代では、情報通信技術(ICT:Information and Communication Technology)の変化が激しく、実体経済に及ぼす影響が大きくなっています。そこで、最小単位の経済主体である企業について、情報との関わりと企業行動について学習します。 |
授業計画 | 1.イントロダクション 2.情報と企業戦略(1) 3.情報と企業戦略(2) 4.まとめ 5.情報と企業リスク(1) 6.情報と企業リスク(2) 7.まとめ 8.情報と企業境界(1) 9.情報と企業境界(2) 10.まとめ 11.情報と企業ビジネス(1) 12.情報と企業ビジネス(2) 13.情報と企業ビジネス(3) 14.まとめ 15.学期末試験 |
評価方法 | 定期試験(90%)、レポート(10%)で評価する。あるいは、授業出席・参画度合(90%)、レポート(10%)で評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 『 この科目は、情報と企業行動との関わりについて理解することを目的としていま。したがって、講義で話したことだけを単純に覚えるのではなく、情報および企業における個々の内容の相互的な関係を考え活用していくことが求められます。授業は教科書に合わせて、講義によって進められられますが、その内容と進度については、学生のみなさんの理解状況などに応じて変わる可能性があります。受講生のみなさんは、必ず、事前に教科書を読んだうえで、毎回の授業に出席することが求められます。各章の終わりに、まとめとして授業との関連でレポートを書いてもらいます。したがって、毎回の授業に参加していないとレポートが書けませんので注意してください。また、受講生が少ない場合には、そのメリットを生かしてゼミ形式(テキストの輪読とディスカッションを中心)の授業を採用します。その判断は、第1回目の授業で行いますので、履修希望者は必ず第1回目の授業に出席してください。なお、第1回目の授業に出席できない場合には、第1回目の授業開始までに、上記のメールアドレスに連絡して、学籍番号と氏名、学年を伝えて、授業へ参加する意思表示を行ってください。』 |