笑顔コミュニケ-ション論

年度 2010
科目名 笑顔コミュニケ-ション論
教員名 志賀 道夫・山内 勉
授業概要 笑顔一つで対人関係が良くなり、交渉事がスム-ズに進むこともある。特にストレスと摩擦が隣り合わせの日常生活の中、笑顔を介してのコミュニケーション力は今や必要不可欠なものとなりつつある。些細な誤解からビジネスチャンスを取り逃がしては、元も子もないからである。授業では胸襟を開いた心からの笑顔の効力を見つめ、その会得を目指すものである。その為にも日常の中にある演技を考察して、その演技力の向上を実践を通して目指すものである。そうした中、ビジネスチャンスに強いコミュニケーション力を高め、自己能力の開花の助けに繋げたい。(オムニバス方式/全15回)(51.山内勉 10回)日常における芝居、つまり演じている要素を抽出し、そこを磨くことにより、表現力のアップを目指す。また、コミュニケーション能力の向上、好感度の向上の為にも笑顔の持つ効力を学び、上辺だけではない、心からの笑顔を表現する力の修得を目指す。(36.志賀道夫 5回)進化人類学・解剖学・美学等の諸観点から笑顔を考察する。仏像や、絵画における笑顔、アンチエイジングの美容効果としての表情筋のトレーニング、祭事や普遍的非言語コミュニケーションとしての人類共通の表現としての笑顔を解説。
授業計画 日常の中の演技を考察する
集団生活を礎とする人間社会を考察する
昼の顔と夜の顔、私は二重人格?
筋肉笑顔と本当の笑顔、目で笑う?ビジネススマイルと日本式おもてなしを考える。
演じることの効能、嘘の効果を検証する
演じる 1
演じる 2
演じる 3
演じる 4
演じる 5
自己主張とKYの違いとはなにか
コミュニケーション力アップの表現力 1
コミュニケーション力アップの表現力 2
コミュニケーション力アップの表現力 3
魅力的な人物像とはなにか。
評価方法 成績は、出席・レポートおよび試験により評価する。
教科書
参考書
メッセージ チーム、グループ等の中でのコミュニケーション力アップが図れるばかりではなく、日常において他人から信頼され、安心感の持たれる表現力が習得できます。 特に卒業後、進路先での対人関係がスムーズになるでしょう。講義は実技を伴うユニークなものになるでしょう。