年度 | 2010 |
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科目名 | デザイン論(S) |
教員名 | 藤掛 正邦 |
授業概要 | この講座はデザインセンスやアイデアを磨きながら、身近な問題としてデザイン理論を理解しデザイン知識を身につける初心者のためのデザイン講座です。美の原理を学び発想の方法を知り、一流の美術やデザインや映像のよいものを観て真似てみるのが早道です。講義は日本の美意識から始まり、色彩、形、構成学、写真、イラスト、映像まで続き、グラフィックデザイン業界の作品や、広告産業が培った発想方法の入口を幅広く知ることができます。広報学科のデザインⅠからⅡD授業は制作に追われ他の学生作品を見る余裕がありません、スライドで優秀作品を見ながら振り返り復習しましょう。目的はメッセージを効果的に伝えるために、文字、絵、映像を加工し発信できる人材を多数育成することです。 |
授業計画 | 日本の美意識 色彩学 色面構成 サイン 美の構成学 グラフィックデザイン キャラクター 出版 広告会社 広告制作 広告発想 外部講師講演会 映画論 映像論 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、定期記述試験、ノート提出、出席日数などで厳正に評価します。出席日数を最優先に厳しく評価します。教室入口に各自の出席表を用意しますので開始前に氏名サインをしていただきます。遅刻が許されるのは授業開始15分まで、それ以降は出席表をしまいます。定期試験は記述式で厳しく採点いたします。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 板書をしながら知識と美意識を学びますので「薄いノート(コクヨCampus40)」等を最初の授業から用意してください。バインダー式ノートなどかさばるものは不可。パワーポイントで映された理論を集中し板書し身につけます。塵も積もれば山となるのたとえのように、14回の授業記録で1冊のデザイン知識本が完成します。定期試験はもとより、ノート提出採点、作品提出などの演習も予定しています。大学の教育とは、講義室で行われる授業は単なるガイダンスに近い。そこでヒント、課題、興味を発見して学ぶとよい。講義では毎回違った切り口で、クリエーティブ世界の入口をご紹介いします。 |