年度 | 2010 |
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科目名 | プレゼンテーション(E) |
教員名 | 鈴木 誠 |
授業概要 | ものごとを紹介する、考えを伝える、納得のいく説明をする、新しい商品や企画などの提案をする、など、いずれの目的を達成するためにもプレゼンテーションは必要である。そして、どのような手段と表現を組み合わせてプレゼンテーションを行うかが、目的達成のカギとなる。そこで、聞き手がどのような対象かの分析も含めながら、多種のメディアを組み合わせた実践的なプレゼンテーションづくりを学ぶ。目的と聴衆に適したプレゼンテーションが、資料作りも含めてできるようになることが目標である。 |
授業計画 | ガイダンス(授業の進め方、提出物の提出方法、プレゼンテーションの評価ポイントほか) まず、プレゼンをしてみるI(自分の自己紹介を3分で行う) まず、プレゼンをしてみるII(自分の出身地の紹介を3分で行う) プレゼンテーションとは(キーワードとアウトライン) 表現方法を学ぶ(画像の使い方) 表現方法を学ぶ(色やデザインについて) 商品プロモーションI(商品理解、データの利用) 商品プロモーションII(マーケティング、アニメーションの利用) 商品プロモーションのプレゼンテーションI(発表) 商品プロモーションのプレゼンテーションII(発表) 会社のプレゼンテーションI(会社を選ぶ、アニュアルレポートを読む) 会社のプレゼンテーションII(重層的なプレゼンテーションを行うには) プレゼンテーションの準備 会社のプレゼンテーションI(発表) 会社のプレゼンテーションII(発表) |
評価方法 | 伝える内容、伝える対象、プレゼンの場所を考慮した資料作りと発表ができるか、を評価する。提出された課題(毎回)と発表をそのときの到達度として評価し、その平均が成績となる。到達度60%以上で単位修得。ただし、5回欠席すると評定はしません。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 今後、プレゼンテーションの機会は明らかに増えてきます。そのための技術と経験を早いうちから積んでおくことは望ましいことでしょう。この講座では初歩のプレゼンテーションの技術や方法を学び、相手に正確にメッセージを伝えることを目標とします。授業は遅刻・私語厳禁とします。場合によっては退出を求める場合もあります。(欠席扱いとなりますから注意)質問や意見は歓迎です。 |