年度 | 2010 |
---|---|
科目名 | ゼミナール I |
教員名 | 石田 晴美 |
授業概要 | 財務会計の基本的な概念、現行会計基準、会計の国際的動向等、教員が与えたテーマについて学生が調べ発表する形式とテキスト輪読を交互に行う。各テーマでは、基本書・参考書の他、各種会計基準等の原本に触れることを心がけている。全体として財務会計の理解を深めていくことが目的である。ゼミ在籍中に日商簿記3級に合格することがゼミ生に課せられる最低限の課題である。 |
授業計画 | 財務会計テキスト輪読 ゼミ生発表テーマ 会計基準のコンバージェンス リース会計 減損会計 税効果会計 退職給付会計 金融商品会計 外貨換算 企業結合 新株予約権付社債・ストックオプション キャッシュ・フロー計算書等 工事契約に関する会計基準 資産除去債務 内部統制報告制度 棚卸資産評価 |
評価方法 | ゼミナールへの参加、授業への取り組み、課題の提出、日商簿記3級の資格取得等により評価する。無断欠席は認めない。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ゼミは、学生自らが調べ考え、発表する場であることを肝に銘じてください。日商簿記3級程度の簿記の知識があることが前提ですが、「これから会計を学びたい」、「ゼミ在籍中に日商簿記3級に必ず合格する」という意志があれば、ゼミ入室にあたり、必ずしも十分な会計の知識の有無を問いません。将来、公認会計士・税理士等の会計専門職を希望する、あるいは興味がある学生を歓迎します。 |