年度 | 2010 |
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科目名 | スペイン語 II |
教員名 | 浦 眞佐子 |
授業概要 | スペイン語の初級クラス。スペイン語Iで学習した内容を文法を中心に復習し、過去形や比較など新しい表現と語彙、文法を学習する。スペイン語検定5級を受験したい人は、受験対策もします。 |
授業計画 | 1週2コマの授業は、1コマ目をテキストの内容を中心に、文法の解説と口頭練習を行う。2コマ目の前半は、テキストに沿った会話文を聞き、内容について話したり重要な表現を覚える練習、後半はスペイン語検定受験も考慮に入れ、書く練習問題を中心に授業を進める。 1.復習(1)・・・動詞ser, estar の使い方、名詞、形容詞の性と数 (テキスト1,2課) 2.復習(2)・・・現在形規則動詞-ar, -er, -ir の練習、いろいろな疑問詞と前置詞 (3,4課) 3.復習(3)・・・現在形不規則動詞の練習、天気・時間・体調などの表現 (5,6課) 4.復習(4)・・・Gustar型の動詞と間接目的語の使い方 (9課) 5.テキスト7課 ・・・querer, poder を使った依頼表現、Hay…「図書館に南米の本があります」 6.テキスト8課・・・ 直接目的語と間接目的語の使い方「友達にCDをプレゼントします」 7.中間試験 8.テキスト10課 ・・・所有形容詞・指示形容詞「この本は新しいです、私のではありません」 9.テキスト11課・・・再帰動詞、比較表現 「7時ごろ起きます。母は私より早く起きます」 10.テキスト12課 ・・・点過去規則動詞「昨日は何をしましたか?」 11.テキスト13課・・・点過去不規則動詞「どのくらい前にそこへ行きましたか?」 12.テキスト14課・・・線過去「子供のころ、外国に行くことを夢見ていました」 13.予備日(総復習)・・・検定試験受験者がいれば、未来形等を学習します 14.期末試験 |
評価方法 | 中間・期末試験、毎回行う小テスト、出席率、宿題等総合的に判断する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 言語の学習にはパターンを覚えて話すだけでなく、知識も必要です。スペイン語Ⅰでスペイン語に興味を持った人は、充分できなかった文法をスペイン語Ⅱで少し強化して、次のステップへ進みましょう。もちろん授業では声に出して覚える練習は怠りませんが、確実に理解するよう練習問題を多くします。そのためには宿題として出された練習問題は必ずしてくる努力が必要です。そして、検定試験の目標を加えると学習意欲もわきますね。 |