年度 | 2010 |
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科目名 | スポ-ツA |
教員名 | 上田 大 |
授業概要 | この授業では、運動・スポーツを通して受講生自身の健康維持・増進を図ることを目的とする。授業では屋内・屋外を使って、様々なスポーツ種目を行う。その中で、受講生は各自の運動能力や体力面における課題を認識し、それを改善するために必要な運動量・運動種目を発見することを目指していく。運動種目実施の他に、健康理論として「喫煙による健康被害」などについてインターネットを通じて自宅学習を行わせる。 |
授業計画 | 1. オリエンテーション 「体育履修カード」、「意識と実態調査」の記入、履修上の注意等 2. 身体運動論―運動の重要性について 3. ニュースポーツ(アルティメットなど) ※アルティメット:フライングディスク(フリスビー)を使ったチーム・スポーツ 4. フットサル 5. サッカー 6. キックベースボール 7. ソフトボール 8. バスケットボール 9. インディアカ 10. ソフトバレーボール 11. バレーボール 12. バドミントン 13. 卓球 14. タッチラグビー 15. まとめとレポート提出 基本的にすべての種目は男女混合で行います。 以上の他に、健康理論として以下の課題が課されます。 一気飲みの恐怖、喫煙による健康被害、食生活診断、性感染症、メンタルヘルス [※学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。] |
評価方法 | 成績評価は、出席、授業の取り組み方・態度、技術の進歩、適宜実施するレポート提出などを総合して行う。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 1. 初回の授業には体育履修カードに貼付する写真(4cm×3.5cm)を持参し、運動実施に適した服装に更衣して体育館の指定場所に集合してください。 2. 怪我の発生については万全の注意を払いますが、履修者自身も特に、動き易い服装・靴の準備、アクセサリー類ははずし、爪は切るようにしてください。なお、普段着での参加は一切認めません。 3. 各種目の経験者はリーダーシップを発揮する、未経験者は苦手な種目に対してもできる限りの向上を目指すなど、各人のレベルを理解した上での積極的な参加姿勢を特に評価します。 4. 過去2年間の受講生による授業評価の主な結果(開講6クラスの平均、5段階評価)は次の通りです。 授業満足度:4.2、運動の楽しさを知った:4.1、運動不足が解消できた:4.0 できる限り、履修者皆さんの運動に対する認識の変化と運動不足の解消に寄与できる授業にしていくことを目標とします。 |