消費者行動論

年度 2009
科目名 消費者行動論
教員名 浅川 雅美
授業概要 消費者はどのような方法で商品を選択するのでしょうか。何が消費者の購買意思決定に影響を及ぼすのでしょうか。皆さんは、(例えば、低カロリーで健康に良いなどの)情報を受信しなければ買わなかったような食品を情報にのせられて買って食べたという経験はありませんか。本講義では消費者行動について、分かりやすく、かつ体系的に説明します。
授業計画 消費者行動とは
動機とは
消費者の情報探索行動
知覚とは
知覚が消費者行動に及ぼす影響
学習とは
学習が消費者行動に及ぼす影響
消費者の態度理解
ライフスタイルとは
ライフスタイルと消費者行動
情報化社会における消費者行動その1
情報化社会における消費者行動その2
まとめ
*学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。
評価方法 毎回の出席を基本とし、授業中の活動および小テストの点を50%、レポートの成績を50%で評価する。ただし、レポートの成績評価の基準は以下のとおりとする。AA:形式に不備がなく内容が特に優れている、A:形式に不備がなく内容が優れている、B:形式に不備はないが内容に若干の難点がある、C:形式、内容ともに若干の難点がある、D:課題がこなせていない
教科書
参考書
メッセージ 消費者は、毎日のように、食品をはじめさまざまな財、サービスの購買・消費を行っています。この行動について理解することは食生活を考えるうえでも重要なことです。一緒に考えてゆきましょう。