投資分析

年度 2009
科目名 投資分析
教員名 長谷川 直哉
授業概要 証券市場の仕組みや株式・債券の価格形成メカニズムを学ぶことは、金融機関や企業の財務部門において資産運用業務あるいはコンサルタント業務に就きたいと考えている人のみならず、安定した豊かな経済生活を求める個人にとっても不可欠な知識となりつつある。本講義は、証券投資の専門的知識やスキルを身につける前提となる基礎理論の解説を行う。
授業計画 ガイダンス/証券と投資
証券市場の意義と機能
株式会社の機能と株式市場
株式分析
ポートフォリオ理論 I
ポートフォリオ理論 II
資本市場論
市場の効率性と行動ファイナンス
債券市場
債券分析
機関投資家と証券市場
先物・オプション市場
オルタナティブ投資
評価方法 中間レポート(50%)および期末レポート(50%)で成績評価を行う。但し、出席率が2/3未満の場合は成績評価を行わない。
教科書
参考書
メッセージ 金融機関でのファンドマネジャーの経験を踏まえ、経済情勢の解説や具体的事例を交えながら分かり易い解説を行う予定である。講義では、毎回レジュメを配布する。