年度 | 2009 |
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科目名 | デザイン論(K) |
教員名 | 藤掛 正邦 |
授業概要 | マスコミにおけるビジュアル・コミュニケーション・デザインに絞った初心者のための講座です。目的はメッセージを効果的に伝えるために、文字、絵、映像を加工し発信できる人材を育成することです。講議内容はベーシックデザイン、出版メディア、広告メディア、イラストレーション表現、映像表現、マルチメディア表現の順で知識を修得します。マルチメディア表現では情報技術を使い双方向性で送受信可能な表現を提示します。デザイン授業で制作された学生作品を検証しながら身近な問題としてデザイン理論を理解します。現代美術やポスター史などを知ることによりイメージの引き出しを増やします。 |
授業計画 | 色:日本の美意識 色:現代の色彩学 色:色面の構成 形:視覚言語 美術:美の構成学 書籍:写真と文字 グラフィック:ポスター、パッケージ イラスト:ルポ、童話絵本 広告:歴史 広告:広告会社 広告:制作会社 広告:アイデアのつくり方 映像:お話のつくり方 映像:いろいろな映像 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、中間小試験、定期記述試験、ノート提出、出席日数で厳正に評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 板書をしながら知識を学びますので、ノート(コクヨCampus40)等を最初の授業から用意してください。デザイン制作授業では紹介できなかった学生作品やプロ作品のビジュアルや映像をパワーポイントで見ながら造形基礎理論と広告発想理論を板書し身につけます。中間小試験、ノート提出採点、最後に定期試験を行い、出席日数をふまえ総合的に評価します。 |