年度 | 2009 |
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科目名 | 統計学概論 |
教員名 | 浅川 雅美 |
授業概要 | 統計の基礎知識がなくても、パソコンを利用すれば標準偏差値、相関係数、平均値の差の検定などさまざまな結果を簡単に出力できるようになりました。ただし、出力結果を正しく読みとるためには、どのような計算が行われているのかを知ることが重要です。本講義では、統計学の基礎知識を学習します。 |
授業計画 | 統計データの話 度数分布 分布の位置を測定する データの散らばりを測定する 偏差値の話 関係の強さを考える(相関係数、順位相関係数) 予測してみる(回帰分析) 統計調査の方法 統計的推理 検定方法 データのバラツキを比較する 平均の差を検定する 相関係数の差を検定する まとめ *学期授業予定回数と必ず一致するものではありません。 |
評価方法 | 毎回の出席を基本とし、授業中の活動を含めた出席点を40%、テストの成績を60%で評価する。ただし、テスト成績の評価基準は以下のとおりとする。AA:テストが90点以上、A:テストが80点以上90点未満、B:テストが70点以上80点未満、C:テストが60点以上70点未満、D:60点未満 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 授業中に計算していただくことが多いので、毎回、必ず、電卓を持参してください。 |