スペイン語 III

年度 2009
科目名 スペイン語 III
教員名 浦眞佐子・寺沢 恵子
授業概要 スペイン語 III では、スペイン語 I 、 II で学習した知識をもとに、より実践的な学習を行う。「使えるスペイン語」を目指し、以下の3つを目標とする。1.スペイン語初級文法の総復習、とくに時制の表現の定着と接続法の表現を学習する。2.コミュニカティブな練習を通し、会話力を強化する。3.ラテンアメリカ社会の歴史・文化等を読み物・ビデオなどとともに学習する。
授業計画 毎授業、以下の内容にそって文法や語彙を理解し、読解や練習問題で確認をします。また、道をたずねる・レストランで注文する・自分に合ったサイズのものを買う・旅行会社に問い合わせる・旅行の計画をする等いろいろな場面を想定して、ペアやグループで会話練習をします。
過去分詞の使い方
首都リマはリマック川の河口に位置しています
過去分詞と受身
ピサロによって町が作られました
最上級
ナスカの地上絵はもっとも印象的な遺跡のひとつです
現在完了
しばらく君に会いませんでした
点過去と線過去の使い分け
私たちが着いたときは、いい天気でした
過去形と完了形の使い分け
今朝は朝食を食べませんでした
未来形
いつかマチュピチュへ行くでしょう
接続法1
どうか彼女が日本食を気に入ってくれますように
接続法2
あなた方がもっと興味を持つことを期待しています
接続法3
彼女が刺身を食べられるとは思いません
可能法
学生たちは大学祭でラテンダンスを紹介しようと考えていました
婉曲表現
君はラテンの歌を歌ったり、踊ったりしたいと思いませんか
過去完了
コロンブスはアメリカに着いたとき、インドに着いたと思っていました
総まとめ
評価方法 学期末のテスト、小テスト、宿題、出席率、授業への参加度等総合的に判断する。
教科書
参考書
メッセージ ラテン社会に興味のある学生の履修を望みます。授業はペアやグループでの活動により自主的に練習を行いますので、積極的に参加する態度が大切です。また語彙や文法項目が増え、毎週読解の宿題を課すので、予習・復習に十分な時間をかけなければなりません。