情報処理A

年度 2009
科目名 情報処理A
教員名 太田 信宏
授業概要 コンピュータを使って情報を処理したり、その情報を様々に活用していくことは、現代社会で要求される必須の技能といえる。この授業は、パソコンの基本的な活用方法の習得をねらいとしている。主な内容は、インターネットの利用と電子メール、キーボードタイピング、ワープロソフト(Word)による文書作成、プレゼンテーションの基礎などである。またeラーニング教材を使用したネットワークリテラシーの学習も行う。この授業を通してコンピュータによる情報の表現や活用方法を理解してほしい。
授業計画 パソコンとインターネットの基本操作
キーボードタイピングとファイルの操作
アプリケーションソフトの利用
ウェブページの検索
電子メールの活用
eラーニング教材を利用したネットワークリテラシーの学習
著作権と情報倫理
ワープロソフトの活用
文章の入力と編集
文章の装飾とレイアウト
ビジネス文書の作成 (案内文、報告書の作成)
図形や表を含む文書の作成 (地図、見積書の作成)
プレゼンテーションの基礎
プレゼンテーションソフトの活用
プレゼンテーション技法
効果的な情報表現法について
プレゼンテーション作品の制作
評価方法 評価の割合は、定期試験(パソコンによる実技試験)40%、授業中の課題(6~7個)25%、学期末の成果作品25%、出席等の平常点10%として100点換算する。定期試験では実技課題の完成度を総合的に評価する。授業中の課題は内容に加えて提出点も加算するので、期限に遅れないよう注意すること。学期末の成果物は作品の内容・分量・センスを総合的に評価する。100点換算した点数で90点以上をAA、80点以上をA、70点以上をB、60点以上をC、59点以下をDとする。
教科書
参考書
メッセージ この授業ではパソコン初心者を対象に、ワープロ、インターネット、電子メール、さらには情報発信に必要なプレゼンテーションの基礎までを学びます。パソコンを道具として自在に活用するための、知識・技能をしっかりと身につけて下さい。