年度 | 2009 |
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科目名 | 健康科学 |
教員名 | 小林 勝法 |
授業概要 | 昨今はダイエットに関する情報が氾濫し、誤ったダイエット法による無理な食生活の結果、拒食症や骨密度の低下などで健康を害する例がある。自分のからだとどう折り合うか。ダイエットやシェイプアップを題材として、自分らしく健康に暮らすことを体験しながら考える。 具体的には、美しく元気に体重をコントロールするための方法を実践しながら、自分にふさわしい健康なライフスタイルの形成をめざす。 |
授業計画 | 1.ダイエットの基礎知識 なぜ太るのか どうしたら適正体重を維持できるのか ダイエットによる健康障害 2.自己診断 ⇒⇒⇒レポート1:自己診断し目標を設定する 本当に太っているのか 標準体重と適正体重 BMI 体脂肪測定 3.運動と食生活 ⇒⇒⇒レポート2:ダイエット・ダイアリーをつける 食生活診断 4.ストレス・マネジメント ストレスチェック 呼吸法の実習 5.メンタル・ダイエット ⇒⇒⇒レポート3:メンタル・ダイエットに挑戦 ダイエット信仰度 6.漢方ダイエット ⇒⇒⇒レポート3:漢方ダイエットに挑戦 体質診断 7.自分にふさわしい健康生活 ⇒⇒⇒レポート4(期末) |
評価方法 | 上記の授業内容の達成度に応じて、大学が定める評価基準(AA~D)にしたがって評価する。配点は以下の通り。(1)毎回の宿題やクラスワーク・・・・65% (2)課題レポート・・・・・・・・・・35% なお、欠席は回数が増えるごとに、5点、10点、20点、40点と減点する。ただし、その日のワークシート(宿題、授業内容、感想)を提出すれば、欠席の減点は免じる。また、レポートの未提出も減点する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | ・初回の授業に欠席した場合は受講が困難になる。テキストを購入して必ず出席すること。 ・受講生が少ない場合は、レポートの口頭発表ができる。 ・過去3年間(252人)の成績分布は次の通り。 AA(20%) A(26%) B(23%) C(8%) 不可(8%) 無資格(15%) |