国際交通運輸論

年度 2002
科目名 国際交通運輸論
教員名 佐々木 正人
授業概要 国際間の交通・運送手段としては、航空・船舶・鉄道等が考えられるが、講義では、その中でも、現代社会の国際交通手段として一番重要な役割を果たしている航空運送を取上げ、考察する。
昨秋の米国におけるハイジャック事件は未だ記憶に新しいところであるが、このような航空機事故に関しての航空会社の損害賠償問題や、米国の規制緩和政策を契機とした航空会社間の提携(アライアンス)、コードシエアリング、FFP、情報化等の問題について考察・研究
を行う。
なお、併せ、最近富みに人気が増しつつあるクルーズについても触れる予定である。
授業計画 航空運送、航空機、航空運送契約について
航空の現状
航空運送の沿革
航空運送の法源(航空法、航空運送約款、国際条約・協定)
航空機事故の現状と損害賠償責任
航空自由化の動き
米国のオープンスカイ政策
情報化の進展
アライアンスの進展
空港問題 等々
その他
エコノミー症候群
オーバーブッキング
機内迷惑行為
代理店手数料の引き下げ
ITCの規制緩和
航空法の改正
モントリオール条約の採択 等
評価方法 試験の成績、随時実施する小テスト・レポート、受講態度等を総合して評価する。
教科書
参考書
メッセージ 航空関係のニュースは今や報道されない日は無いといって良いぐらいである。授業をただ漫然と聴くだけでなく、こういった報道ニュース等にも常に関心を払うと同時に、授業の復習を必ず行なうことが肝要である。