年度 | 2009 |
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科目名 | 流通論 |
教員名 | 那須 幸雄 |
授業概要 | 流通の全般にわたる基礎知識を習得して、流通についての総合的な視野を身につけるのが狙いです。「現代の流通」を視点にして、流通競争、構造、変革、課題などを検討します。「流通」は、生産と消費の間にあって、消費生活を豊かにし、楽しいショッピング、家庭の豊かな団らんをもたらします。食品の安全性、輸入食材の価格の乱高下が問題になり、流通業は消費者離れを食い止め、消費者にとって魅力な商品の提供に一生懸命になっています。どうすればグッドな流通が得られるか、考えることにします。 |
授業計画 | 流通論を学ぶに当たって 流通研究の方法ー比較流通論ー 観光と流通 日本の流通と課題 米国の流通と課題 物的流通 |
評価方法 | 出席状況、レポートまたは期末試験の結果、受講意欲によって評価します。期末試験はするか否か、まだ未定です(しない場合は、代わりにレポートを取ります。レポートで期末試験を代替する際は、レポートは2回は取ります)。期末試験を実施する場合は、その旨を早くに言います。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 流通や消費について関心を持って、新聞、雑誌を読んでください。新しい、話題の店やタウンに行ってみるとか、情報を集めてください。流通は商的流通と物的流通からなっていますが、どういうルートを使うかで、グッズの値段やニーズの話題性に影響します。身近にありながら深い問題です。現代人が最も気にする満足分野でしょう。人々がライフデザインを構築するときに、どんなものが買え、価格はどうか、どんな点がチャーミングなのか、考えますね。 |