年度 | 2009 |
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科目名 | 卒業研究 |
教員名 | 長尾 弘修 |
授業概要 | この卒業研究は、ゼミナール III とは切り離して考えています。ゼミナール III のレポートは、扱うテーマ、その内容とも予め決まっています。それに対して卒業研究は、扱うテーマ、その内容とも自由です。テーマが決まったら、内容は相談して決めましょう。最終的にレポートを完成させることが大切です。その中に多少でも君のオリジナリティが反映されるといいと考えます。興味のあることに関して、創意工夫のある研究レポートを作成するのが目標です。 |
授業計画 | 講義は行ないません。私と個別に相談しながら調査し、データを集めて、レポートを書き進めていくことになります。 参考のために、最近の卒業研究の中から代表的な2件について、その目次を記します。 例1「ICタグの外食レストランでの活用可能性」 ICタグの概略 ICタグの利用例 現在のICタグとその問題点 外食レストランの抱えるいろいろな問題 外食レストランでのICタグ活用の可能性 例2「小売業におけるCRMソリューション導入案」 CRMとは 企業のCRM戦略 小売業におけるCRMソリューション導入事例 A社の概要 A社の直面している問題 A社へのCRMソリューション導入案 |
評価方法 | 形式に不備のないレポートが提出されていることを前提に、次のように評価します。AA)論旨が明解で、創意工夫にすぐれている。A)論旨が明解で、創意工夫がみられる。B)論旨は明解だが、創意工夫が不足している。C)論旨、創意工夫に若干の難点がある。D)論旨が不明解である。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 学生生活の最後に、ひとつまとまったものを作成するということは意味のあることです。書き上げると達成感があるでしょう。そのことが今後、仕事に取り組む勇気を与えてくれるはずです。 |