年度 | 2009 |
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科目名 | 国際経営論 |
教員名 | 那須 幸雄 |
授業概要 | 今日はグローバルビジネスの時代であり、企業は世界を舞台にビジネスを進めます。世界全体でなくて、一つの地域を対象にすることも含めて、海外での製造・販売・顧客作り、何カ国にもまたがっての企業活動は、国内でのそれとは質的に異なるものです。また国内で事業をしていても、海外から原材料を購入し、海外の顧客層を開拓します。この講義では、グローバルにビジネスを進める上での戦略、組織管理、異文化マネジメントを取り上げます。 |
授業計画 | グローバルビジネスの基礎ー国際ビジネスの基本、国際経営の基本的視点ー 国際競争戦略ー業界特性と国際競争戦略、経営資源と国際競争優位、国際提携戦略、国際製品戦略とプロモーション、国際価格戦略と国際ロジススティクスー グローバルマネジメントー国際経営組織、海外子会社コントロール、企業のグローバル化と国際人的資源管理、多国籍企業と異文化マネジメントー グローバルCSR(企業の社会的責任)-多国籍企業の企業倫理、CSRの国際比較- |
評価方法 | 出席状況、レポート提出(それがある場合)、受講の意欲、期末試験結果によって、評価します。期末試験は、テキストで行った内容について出題します(テキスト以外からは出しません)。出席を30%、期末試験の成績を70%とします。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 国際経営は、グローバルビジネスの時代において、企業に入れば多くの人が体験するものであり、勉強する意味があります。この講義では、グローバルマネジメント全般を取り上げます(グローバルマーケティングに限りません)。 |