インターンシップ(K)

年度 2009
科目名 インターンシップ(K)
教員名 八ツ橋 武明
授業概要 インターンシップは、大学の休暇中に企業・市役所などの機関で短期間、実際の職場体験をすることです(また大学の授業期間中に高校でのインターンシップを行なうことも、インターンシップに含まれます)。その目的は、次の3つです。(1)学生が自己責任に基づいて、納得できるより良い職業選択をできるようにするために、また早期離職をしないために、より高い職業意識と職業観を育成する。(2)実務経験を通して、人生設計の手がかりを探る。(3)働くことの意味や実態を把握するとともに、業界の概要や職種について理解を深める。履修した場合、3年生の6セメを終了した時に、初めて単位が付与されます。実習の期間は夏期休暇中に原則として2週間(実働10日)以上です。この講義は6セメに設定されていますが、実際の職場における実習のみならず、5セメ(春学期)において実施されるオリエンテーション、事前研修、実施説明会、6セメ(秋学期)に実施される事後研修、体験発表会などに一貫して参加し、これによって念入りな準備を行なうこと、体験をまとめることを要求されます。これは大学が紹介する実習先の職場のみならず、自己開拓によるインターンシップの場合も同様です。これらを実施できない時(職場実習のみの場合など)は、単位を評価されないことがあります。
授業計画 1.インターンシップ履修オリエンテーション(4月)
2.キャリア支援説明会(4月)
3.説明会と受入れ先仮登録(5月)
4.受入れ先公表と選考(6月)
5.事前研修と実施説明会(7月)
6.現場における実習(夏期休暇)
7.報告書提出(9月)
8.事後研修(9月)
9.体験発表会(10月)
10.成績発表(翌年3月)
評価方法 事前・事後研修、体験報告会など行事への出席状況、実習の内容と成果、手続きの実施状況などによって、学科の担当教員が評価します。
教科書
参考書
メッセージ インターンシップの単位認定を受ける者は、第6セメスターの「インターンシップ」を履修すること。