| 年度 | 2002 |
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| 科目名 | ゼミナール |
| 教員名 | 小幡 孝一郎 |
| 授業概要 | データベースはネットワークと共に組織の情報システムを支える基盤的な技術であるが、同時にそれは組織の全員が共有する資産でもある.従って情報システムを利用する組織にとって意味のあるデータベースを構築するためには、技術面だけではなくて、組織が日常行っている複雑な業務活動に対して深い理解を持つことが不可欠である. このゼミではこのような視点から; ・複雑なビジネス活動が必要とするデータや情報(システムに対するビジネス要求)を明らかにする ・その要求に基づいてデータベースを中心とする情報システムを開発する ための方法論を、参考書にあるケーススタディを通して学ぶ。 このケーススタディには、きわめて現実的に設定されたビジネス環境の中で、それぞれの登場人物の間のコミュニケーションや意志決定を通して情報システムの開発が進行していく様子が、あたかも一つのドラマが展開していくように描かれている。 したがってここでは、英語の文章を単に日本語に翻訳するのでなく、背景にある方法論とのつながりに基づいてドラマが意味することを把握し、さらにそれを他のメンバーに明確に伝えられるようになることを目標とする。 |
| 授業計画 | 前半は配付される資料(上記のケーススタディ)を輪読形式で学習する. 全体を幾つかのグループに分けて、それぞれが順次ある部分を担当し、その内容を他のグループに紹介する、という方式も考えられる。 後半はチームに分かれて具体的なビジネスのモデル自主的にを設定し、そのビジネス活動を支援するデータベースシステムを実際に構築する.このとき前半のケーススタディで学んだことがどれほど活かされるかが問題である。 |
| 評価方法 | 日常の活動と提出物から総合的に判断する. |
| 教科書 | Whitten & L.D.Bentley, Systems Analysis and Design Methods, 3rd ed., Irwin. |
| 参考書 | F.R.McFadden & J.A.Hoffer, Modern Database Management., 4th ed.,Benjamin/Cummings. |
| メッセージ | 情報技術を武器にしてビジネスで活躍したいと考えている人を歓迎する。 このゼミを有効に活用するためには、2年次(4セメ)にデータモデリングを履修していることが望ましいが、そうでない人も2年次(6セメ)で履修すれば問題はない。 |