| 年度 | 2002 |
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| 科目名 | 映像情報論A |
| 教員名 | 佐々木 昭一郎 |
| 授業概要 | テーマ:情報性。報道性。そして抽象性。 |
| 授業計画 | 連休をはさみ90分×10回前後の授業。 テーマ「情報性」「報道性」の意味: 情報性とは、 例えば「ストラディヴァリのヴァイオリンの表板はポー川のポプラの木である」と伝えることである。 報道性とは、 「ストラディヴァリのヴァイオリンの表板になるポー川のポプラの木は、今や存在しない。木も水も変わってしまった。ストラディヴァリが生きていた時代のヴァイオリンは再現できない」と伝えることである。 上記、テーマ「情報性」と「報道性」を主題に、下記10回の授業。 授業前半5回:テレビドキュメンタリー数作を例題に選び上映、討議、論述。 授業後半5回:外部講師として現役のテレビドキュメンタリストを予定。 外部講師の講演内容:「情報収集、取材、企画、制作、上映または放送に至るまでの過程で生じる諸問題。苦心談」などを聴講する。90分1回のみ。 外部講師名:「記者たちの水俣病」の企画制作者・RKKの村上雅通(むらかみ・まさみち)氏。熊本からお招きする予定。 同作品は、各紙記者たちの長年にわたる水俣報道にまつわる映像記録。2000年度「放送文化基金賞」を受賞し「芸術選奨文部科学大臣新人賞」を村上氏は受賞した。氏は今年度「放送文化基金」企画コンクール大賞受賞者でもある(賞金4000万円の製作費を獲得。現在、制作中)。 「記者たちの水俣病」は、教室で上映し、翌週から、水俣病の現在とその意味等、学生間で討議する。 (報道性とプライバシーの問題等も論議テーマとする。数回。議長は数名。自薦他薦で決める)。 |
| 評価方法 | 論述文(400字詰原稿用紙2枚以上)と討議 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | 受講希望者は、「放送番組制作」「文献研究」「コミュニケーション特講」「シナリオ研究」のいずれかの受講者であることが望ましい。 |