年度 | 2009 |
---|---|
科目名 | 国際社会と文化C(仏教) |
教員名 | 高 鮮徽 |
授業概要 | 授業概要:グローバルイッシューをベースにしながら、近年西洋社会で新たに広く受け入れられている仏教を取り上げる。それには、近代化と西洋文化への批判、現在直面している世界的な規模の問題への解決または展望を見出す考え方として西洋人の仏教がある。授業では、仏教について基本的な知識を学ぶ。そして、現代生活を生きる上で役立つ仏教として、ベトナム出身平和運動家のThichNhat Hanh氏の著書を学生主導で読み進む。 |
授業計画 | 授業のガイダンス 仏教へのアプローチ(1) 仏教へのアプローチ(2) 仏教とは何かー日本の仏教 国の仏教から庶民の仏教へ ヨーロッパにおけるインド(仏教)研究の開始 日本における仏教研究 仏陀とは何か (前半は講義中心) テキストを読んでいく(学生主導で講読) 仏教を素材にした映画鑑賞 要約 |
評価方法 | 平常点(出席及びリアクションペーパー5割)、授業への参加・貢献度、レポート(3割)等をあわせて評価する。 |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | この授業では、非常に基本的な仏教についての知識を学び、それから国際社会と我々の生活、社会問題を仏教的な見方で見直すことを学びます |