時事英語B

年度 2002
科目名 時事英語B
教員名 水野 剛也
授業概要 本講には2つの大きな目的がある。1つは、様々な時事問題を扱った英文を通して、今日的な英文読解の能力を磨くことである。具体的には、最近注目を集めている話題や社会で問題となっている題材を広く集めたテキスト(Waves of the Future)を全員で講読する。テキストが扱うトピックは、政治、社会、経済、文化、環境、家庭、育児、医療、健康、娯楽、芸能など、多岐にわたる。
もう1つの目的は、ジャーナリズム論の観点から、時事的な問題を報道するに当たって現代のメディアがどのような語法を採用しているかを学ぶことである。具体的には、アメリカの有力紙『ニューヨーク・タイムズ』のスタイル・マニュアル(The New York Times Manual of Style and Usage)を使って、人種、宗教、ジェンダー、性的嗜好などに関する報道に際して、どのような用語や表現が適切とされているのかを学ぶ。 言い換えれば、第1の目的は「何が書かれているか=内容・表出されたメッセージ」を理解する訓練であり、第2の目的は「どうしてそう書かれているのか=意味・背景」を探る訓練である。
本講の受講者には、単に「第2言語としての英語」を勉強するという態度以上に、「第2言語としての英語を通してジャーナリズム論を学ぶ」という意欲を強く求める。時事英語Bでは各テキストの後半をカバーする。
なお、授業は参加者の個人発表や積極的な意見交換を中心とするから、参加者は授業中に意欲的に発言・質問・批評する能力を持つことが必須である。
授業計画 最近の話題を集めたテキストWaves of the Futureを講読すると同時に、アルファベット順にThe New York Times Manual of Style and Usageを読んでいく。
その週で扱う章を予習しておくことはもちろん、それに加えて自分自身のコメントや追加的に調べたことについて質問し、発表する。
評価方法 授業中の参加度と個人発表で決める。自発的な参加が重要なので、単に出席するだけで単位を与えることはない。
教科書
参考書
メッセージ