| 年度 | 2002 |
|---|---|
| 科目名 | 古典文学演習 |
| 教員名 | 実川 恵子 |
| 授業概要 | 日本初の随筆文学『枕草子』を取り上げる。約300ほどの章段には、清少納言の見聞、体験したことなどを通して彼女の独特な感覚によってとらえられた感想などがちりばめられている。簡潔で軽妙な文体で綴られることばや表現を通して、清少納言の知的で輝いた世界を味わいたい。 |
| 授業計画 | 授業についてのガイダンス 清少納言が描いた『枕草子』はどんな作品か 『枕草子』の内容 類聚(るいじゅう)章段を読む 類聚章段の文学性と魅力 宮廷生活での見聞や体験を綴った日記的章段を読む 日記的章段の面白さ 最も随筆的な随想的章段を読む 随想的章段を通して語られる自然・生・人生 まとめ 『枕草子』の魅力 |
| 評価方法 | 試験、発表、出席点で評価する。 |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| メッセージ | まず、古典はむずかしい、イヤだという意識をとりのぞいて下さい。わかりやすく、ゆっくり味わいながら、ていねいに『枕草子』と向き合ってみましょう。千年以上も前に描かれた文学世界とは思えないような、きらめきと現代に生きる私達にもちゃんと語りかけてくるものがたくさんあります。みんなでいろいろ考えながら読んでみましょう。 |