年度 | 2009 |
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科目名 | 実用英語 |
教員名 | 吉川 正子 |
授業概要 | 「実用」とは読んで字の通り、「実際に用いる」ということですね。この授業は、毎日の生活で実際に用いるための英語を学習するのが狙いです。でも、一口に毎日の生活現場と言っても、とても一口では言えないほど広範囲にわたります。そこで、自己紹介、旅行、食事、各種応対の仕方、電話のかけ方などの各場面からできるだけ必要性の高いもの、役立つものを選んで学習していきます。 |
授業計画 | 1.掲示、各種サイン、ことわざ、ジェスチャー、よく使われる各種書類の形式 2.各場面のモデル会話、及び場面を変えての応用英作文と応用会話 3.テープによるリスニング練習(パートナーとの練習) 4.文化理解――気候、マナー、エチケット、和製英語の落とし穴など |
評価方法 | 1.出席状況(欠席日数オーバーをレポートなどで補うことはしない)と授業態度(指名されてやらない、居眠り、おしゃべりなどで退出を命じられたときは欠席扱いとする)――30%2.宿題・提出課題物――30% (a,b,cの3段階評価。期日後の提出物はそれぞれ1段階ずつ下げる。)3.期末テスト――40% |
教科書 | |
参考書 | |
メッセージ | 私たちには当たり前でも、その国では非常に不快な思いをさせることにもなりかねません。このように実際の生活現場では言葉の違いの前に文化の違いが大きな問題となります。考え方の違いや常識の違いを知って国際理解に役立ててください。 |