マルチメディア演習

年度 2009
科目名 マルチメディア演習
教員名 太田 信宏
授業概要 ホームページを利用したマルチメディア情報の受信・発信方法を学ぶ。具体的にはタグを利用したホームページの作成、スタイルシートを利用したページのデザイン、JavaScriptを利用した動的コンテンツの作成、画像ソフトを利用したデータの加工・作成、ホームページ作成ソフトの活用方法などを学ぶ。この授業を通して効果的な情報表現や情報発信の方法を身につけてほしい。
授業計画 授業ガイダンス、マルチメディア情報とは
ホームページの作成と活用
ホームページの基礎知識
HTMLとタグ
文字の表示とレイアウト
文字の修飾とリスト表現
テーブルの活用
ハイパーリンク
画像の編集と加工(1)
画像の編集と加工(2)
スタイルシートによるデザイン
ホームページ作成ソフトの利用
(KompoZerの使用法)
動的なコンテンツの作り方
JavaScriptの基礎知識
日付の表示
デジタル時計の作成
フォームの利用
クリックボタンとセレクトボックス
簡易ウェブゲームの作成
マルチメディア情報の検索と発信
授業のまとめ
評価方法 評価の割合は、定期試験(パソコンによる実技試験)50%、授業中の課題(5~6個)40%、出席等の平常点10%として100点換算する。定期試験では実技課題の完成度を総合的に評価する。授業中の課題は内容に加えて提出点も加算するので、期限に遅れないよう注意すること。100点換算した点数で90点以上をAA、80点以上をA、70点以上をB、60点以上をC、59点以下をDとする。
教科書
参考書
メッセージ 現在インターネット上を流れているデータは、文字、図形、画像、音声などのマルチメディア情報です。これらのデータを有効に活用する方法を身につけると同時に、自分自身のホームページを作成して情報発信する方法を学んでください。なお、キーボード入力やメール送受信など、パソコンの基本操作は習得できていることを前提とします。