情報数学演習

年度 2007
科目名 情報数学演習
教員名 惠羅 博
授業概要 情報科学の土台として欠かせない離散数学の基礎知識と、問題解決のための数理的思考力を養うことを目標とする。離散数学は体系的な学問分野というよりも、既成の数学的手法では扱えない個別の難問に対応するための、様々な技法の集大成といった側面が強い。演習でもそのような特徴を反映して、具体的な問題提起とその解決という形で進めていく。基本的で重要な以下の項目を取り上げる:集合と関係、順序、束、数え上げ技法(漸化式、母関数、反転公式、置換群)、木構造とアルゴリズム、グラフとその応用、輸送回路網とその応用。
授業計画 集合と写像
関係
半順序関係と束
順列・組合せ
漸化式
母関数の技法
反転公式とメービウス関数(2回)
グラフ理論の紹介(2回)
木構造とアルゴリズム
輸送回路網(2回)
置換群と数え上げ
評価方法 授業期間中に出す数回の課題のレポートで評価する。
教科書
参考書
メッセージ 理数的な問題を解決するためには、知識と推論能力の両方が必要であることは言うまでも無い。しかし、実はそれだけではまだ足りない。問題の本質を洞察し、解決のアイデアを考案するための直感力と創造力が大切なのである。これらの能力は、数理の魅力と個別の問題の面白さに対する感受性を磨くことで養われる。要は、学問を「楽しむ」ことである。この授業の意義もそこに尽きる。
カテゴリー: 2007

ハードウェア

年度 2007
科目名 ハードウェア
教員名 大槻 善樹
授業概要 文部科学省の学習指導要領が変わり、高校生でもコンピュータの仕組みを勉強する事になってしまっている現代社会である。 「後輩にバカにされない為」という理由だけではなく、教師を目指す人や上級のソフト技術者は、少なくともコンピュータでの情報の表し方や、ハードウェアおよび仕組みを理解する事が必要になってきている。 ただし、一人前の技術者になれるのは、ソフト1年、ディジタル3年、アナログ8年、くらいと言われている程、ハードウェアの全容を理解するには時間を要する。 そこで、本授業では限られた時間でハードウェアを理解するために、総授業の前半で、基本的なディジタル回路とコンピュータの仕組みを学習した後、総授業の後半で、それらを包含する応用としてのロボットを実際に組み立てる実習を行うことにより、計測・制御を含むハードウェアの全体像を学ぶ。
授業計画 講義ガイダンス【講義】
コンピュータ内部の数値表現【講義】
論理代数と基本論理回路【講義】
組み合わせ論理回路とその演習【講義】【シミュレーション実習】
順序論理回路(フリップ・フロップ回路)とその演習【講義】【シミュレーション実習】
モデルコンピュータの回路【講義】
モデルコンピュータの動作【講義】
マイクロコンピュータの応用【講義】または【実習】
教育用ロボットの理解と製作の準備(半田づけの練習など)【実習】
教育用ロボットの組み立て(その1)【実習】
教育用ロボットの組み立て(その2)【実習】
教育用ロボットのプログラミング【実習】
マイクロコンピュータのプログラム書き込み【実習】
教育用ロボットの調整、計測および制御【実習】
教育用ロボットの動作試験【実習】
評価方法 学期末のペーパーテストと、製作した教育用ロボットの実際の走行テストにおける評価点と共に、課題提出状況や授業中の小テストに基づく授業態度点、および出席点の3項目を総合して評価する。
教科書
参考書
メッセージ この授業では、教科書代は不要であってもロボットを実際に製作するのでテキスト教科書代程度のロボット教材費が必要となる。また、この授業の理解には、「なぜ?」「どうして?」という好奇心と共に、創意工夫する授業態度が必要である。「教えてもらうのではなく、自分から学ぶ!」という態度でない人は履修しない方が良いと思う。さらに、学習内容も豊富であるので、時間的な制約も非常に多い。その結果、授業時間外の自習や課題も多いので、あまり「やる気」の無い人は受講登録しない方が無難だと思う。
カテゴリー: 2007

ハードウェア

年度 2007
科目名 ハードウェア
教員名 大槻 善樹
授業概要 文部科学省の学習指導要領が変わり、高校生でもコンピュータの仕組みを勉強する事になってしまっている現代社会である。 「後輩にバカにされない為」という理由だけではなく、教師を目指す人や上級のソフト技術者は、少なくともコンピュータでの情報の表し方や、ハードウェアおよび仕組みを理解する事が必要になってきている。 ただし、一人前の技術者になれるのは、ソフト1年、ディジタル3年、アナログ8年、くらいと言われている程、ハードウェアの全容を理解するには時間を要する。 そこで、本授業では限られた時間でハードウェアを理解するために、総授業の前半で、基本的なディジタル回路とコンピュータの仕組みを学習した後、総授業の後半で、それらを包含する応用としてのロボットを実際に組み立てる実習を行うことにより、計測・制御を含むハードウェアの全体像を学ぶ。
授業計画 講義ガイダンス【講義】
コンピュータ内部の数値表現【講義】
論理代数と基本論理回路【講義】
組み合わせ論理回路とその演習【講義】【シミュレーション実習】
順序論理回路(フリップ・フロップ回路)とその演習【講義】【シミュレーション実習】
モデルコンピュータの回路【講義】
モデルコンピュータの動作【講義】
マイクロコンピュータの応用【講義】または【実習】
教育用ロボットの理解と製作の準備(半田づけの練習など)【実習】
教育用ロボットの組み立て(その1)【実習】
教育用ロボットの組み立て(その2)【実習】
教育用ロボットのプログラミング【実習】
マイクロコンピュータのプログラム書き込み【実習】
教育用ロボットの調整、計測および制御【実習】
教育用ロボットの動作試験【実習】
評価方法 学期末のペーパーテストと、製作した教育用ロボットの実際の走行テストにおける評価点と共に、課題提出状況や授業中の小テストに基づく授業態度点、および出席点の3項目を総合して評価する。
教科書
参考書
メッセージ この授業では、教科書代は不要であってもロボットを実際に製作するのでテキスト教科書代程度のロボット教材費が必要となる。また、この授業の理解には、「なぜ?」「どうして?」という好奇心と共に、創意工夫する授業態度が必要である。「教えてもらうのではなく、自分から学ぶ!」という態度でない人は履修しない方が良いと思う。さらに、学習内容も豊富であるので、時間的な制約も非常に多い。その結果、授業時間外の自習や課題も多いので、あまり「やる気」の無い人は受講登録しない方が無難だと思う。
カテゴリー: 2007

時事英語A(K)

年度 2007
科目名 時事英語A(K)
教員名 佐藤 正和
授業概要 日々の新聞、雑誌、テレビなどで報道されるニュースを英語で読み、内容を理解して抵抗なく時事英文を読む力を高める講座です。TOEICや英検テストなどに出題される基礎的な語彙、生活用語などの実用英語を学ぶことができます。新聞英語は他の英語と変わりありません。見出しや本文にはルールがあり、それを知らないと難しく感じるのです。たくさんの実用英文を新聞その他のメディアの記事を読みながら速読速解のコツを習得します。
授業計画 1.ニュース英語の基本
2.見出しとは?見出しの文法
3.見出し用語とは?
4.リードとは?その決め事とは?
5.本文にあるパターンとは?
6.記事の要素、5W1H
7.文章の基本になるWho とWhat
8.見出しとリードを読む
9.ニュース英語によく出る表現
10. 分野別ニュースの特徴
英文の基本は「Who何(誰)が、didどうしたWhat」を理解すること、そして全体の意味を把握できること。そのために、まず段階的に基礎語彙、基礎文法の習得を目指します。授業ではできるだけ受講生がたくさんの英文を読み、説明してもらいます(平常点)。テキスト以外に随時英文プリント資料を配布。また小テストを実施して個々のレベルを確認します。
評価方法 平常点、小テスト、試験(数回)、レポート、出席回数を総合的に判断する。
教科書
参考書
メッセージ 実際の生活の場で利用できる英語を身につける近道は、できるだけたくさんの時事英文を読むこと。毎日の積み重ねが肝心。そのためにも授業を大いに活用して効率よく実用的な英語を身につけて欲しい。予習復習を忘れずに。
カテゴリー: 2007

ハードウェア

年度 2007
科目名 ハードウェア
教員名 大槻 善樹
授業概要 文部科学省の学習指導要領が変わり、高校生でもコンピュータの仕組みを勉強する事になってしまっている現代社会である。 「後輩にバカにされない為」という理由だけではなく、教師を目指す人や上級のソフト技術者は、少なくともコンピュータでの情報の表し方や、ハードウェアおよび仕組みを理解する事が必要になってきている。 ただし、一人前の技術者になれるのは、ソフト1年、ディジタル3年、アナログ8年、くらいと言われている程、ハードウェアの全容を理解するには時間を要する。 そこで、本授業では限られた時間でハードウェアを理解するために、総授業の前半で、基本的なディジタル回路とコンピュータの仕組みを学習した後、総授業の後半で、それらを包含する応用としてのロボットを実際に組み立てる実習を行うことにより、計測・制御を含むハードウェアの全体像を学ぶ。
授業計画 講義ガイダンス【講義】
コンピュータ内部の数値表現【講義】
論理代数と基本論理回路【講義】
組み合わせ論理回路とその演習【講義】【シミュレーション実習】
順序論理回路(フリップ・フロップ回路)とその演習【講義】【シミュレーション実習】
モデルコンピュータの回路【講義】
モデルコンピュータの動作【講義】
マイクロコンピュータの応用【講義】または【実習】
教育用ロボットの理解と製作の準備(半田づけの練習など)【実習】
教育用ロボットの組み立て(その1)【実習】
教育用ロボットの組み立て(その2)【実習】
教育用ロボットのプログラミング【実習】
マイクロコンピュータのプログラム書き込み【実習】
教育用ロボットの調整、計測および制御【実習】
教育用ロボットの動作試験【実習】
評価方法 学期末のペーパーテストと、製作した教育用ロボットの実際の走行テストにおける評価点と共に、課題提出状況や授業中の小テストに基づく授業態度点、および出席点の3項目を総合して評価する。
教科書
参考書
メッセージ この授業では、教科書代は不要であってもロボットを実際に製作するのでテキスト教科書代程度のロボット教材費が必要となる。また、この授業の理解には、「なぜ?」「どうして?」という好奇心と共に、創意工夫する授業態度が必要である。「教えてもらうのではなく、自分から学ぶ!」という態度でない人は履修しない方が良いと思う。さらに、学習内容も豊富であるので、時間的な制約も非常に多い。その結果、授業時間外の自習や課題も多いので、あまり「やる気」の無い人は受講登録しない方が無難だと思う。
カテゴリー: 2007

ハードウェア

年度 2007
科目名 ハードウェア
教員名 大槻 善樹
授業概要 文部科学省の学習指導要領が変わり、高校生でもコンピュータの仕組みを勉強する事になってしまっている現代社会である。 「後輩にバカにされない為」という理由だけではなく、教師を目指す人や上級のソフト技術者は、少なくともコンピュータでの情報の表し方や、ハードウェアおよび仕組みを理解する事が必要になってきている。 ただし、一人前の技術者になれるのは、ソフト1年、ディジタル3年、アナログ8年、くらいと言われている程、ハードウェアの全容を理解するには時間を要する。 そこで、本授業では限られた時間でハードウェアを理解するために、総授業の前半で、基本的なディジタル回路とコンピュータの仕組みを学習した後、総授業の後半で、それらを包含する応用としてのロボットを実際に組み立てる実習を行うことにより、計測・制御を含むハードウェアの全体像を学ぶ。
授業計画 講義ガイダンス【講義】
コンピュータ内部の数値表現【講義】
論理代数と基本論理回路【講義】
組み合わせ論理回路とその演習【講義】【シミュレーション実習】
順序論理回路(フリップ・フロップ回路)とその演習【講義】【シミュレーション実習】
モデルコンピュータの回路【講義】
モデルコンピュータの動作【講義】
マイクロコンピュータの応用【講義】または【実習】
教育用ロボットの理解と製作の準備(半田づけの練習など)【実習】
教育用ロボットの組み立て(その1)【実習】
教育用ロボットの組み立て(その2)【実習】
教育用ロボットのプログラミング【実習】
マイクロコンピュータのプログラム書き込み【実習】
教育用ロボットの調整、計測および制御【実習】
教育用ロボットの動作試験【実習】
評価方法 学期末のペーパーテストと、製作した教育用ロボットの実際の走行テストにおける評価点と共に、課題提出状況や授業中の小テストに基づく授業態度点、および出席点の3項目を総合して評価する。
教科書
参考書
メッセージ この授業では、教科書代は不要であってもロボットを実際に製作するのでテキスト教科書代程度のロボット教材費が必要となる。また、この授業の理解には、「なぜ?」「どうして?」という好奇心と共に、創意工夫する授業態度が必要である。「教えてもらうのではなく、自分から学ぶ!」という態度でない人は履修しない方が良いと思う。さらに、学習内容も豊富であるので、時間的な制約も非常に多い。その結果、授業時間外の自習や課題も多いので、あまり「やる気」の無い人は受講登録しない方が無難だと思う。
カテゴリー: 2007

比較研究C(芸術)

年度 2007
科目名 比較研究C(芸術)
教員名 高師 昭南
授業概要 生物物理学的視点からみるリズムの問題を通して,芸術の世界と日常の世界がどう連続しどう違っているかを見る。フラクタル的ゆらぎ,動的協力性,拍子とリズムの違い,分割と分節の違い,被担性,受動的能動性,前駆性,中心と周縁,響存構造の生成といった概念を踏まえつつ,具体例を通してテ-マに迫りたい。今回は特に上演芸術を具体例にしてリズムの問題を考える。
授業計画 没入と展望Ⅰ~日常の行動=習慣的身体と芸術~
没入と展望Ⅱ~ピナ・パウシュ『カフェ・ミュラー』を通して。何を表現しているのか,わからない?~
没入と展望Ⅲ~能『砧』を通して。没入と展望の仕掛け~
没入と展望Ⅳ~生の根底としてのふれあう。その絵は何故生気がないのか~
没入と展望Ⅴ~ロシアの映像詩人ノルシュティン『外套』を通して。観察するとは~
没入と展望Ⅵ~土門拳『筑豊の子どもたち』を通して。奥にあるものを目に見えるディテ-ルの把握においてとらえる~
没入と展望Ⅶ~無名塾公演『令嬢ジュリ』(ストリンドベリ原作)を通して。疎外とリアリズム。演技~
没入と展望Ⅷ~歌舞伎『白波五人男』浜松屋店先の場を通して。型と性根~
没入と展望Ⅸ~映画『理由なき反抗』におけるジェイムズ・ディ-ンの演技~
危ういバランスと予感の情動性– 大道芸をめぐって–
カオスを内在する秩序Ⅰ~ボッテチェリ『プリマベ-ラ』におけるヘルメスをめぐって~
カオスを内在する秩序Ⅱ~エドワール・マネ『ファリ-・ベルジュ-ルの酒場』をめぐって~
カオスを内在する秩序Ⅲ~ジョルジュ・ルオ-の作品をめぐって。届いてくる光~
カオスを内在する秩序Ⅳ~VTR『美を語る』を通して~
カオスを内在する秩序Ⅴ~プリゴジン「生命を操るカオス」を通して。動的協力性~
カオスを内在する秩序Ⅵ~リズムあるいはカオスモス。演技的行動。共振=同調と引き込み現象~
鑑賞Ⅰ~舞踊『ボレロ』3作品を通して。拍子とリズム~
鑑賞Ⅱ~舞踊『血の婚礼』(ガルシア・ロルカ原作。アントニオ・ガデス振付け)を通して。リズムとタメ~
鑑賞Ⅲ~舞踊『白鳥の湖』を通して。リズムと成就~
鑑賞Ⅳ~舞踊『マノン』(ケニス・マクミラン振付け)を通して。リズムとタメ~
鑑賞Ⅴ~浪曲『藤十郎の恋』(春野百合子)を通して。序破急というリズム~
鑑賞Ⅵ~オペラ『死の都』(コルンゴルド作)を通して。リアリズムとしての幻想~
鑑賞Ⅶ~落語『源平盛衰記』(林家三平),『狸賽』(柳屋小さん)を通して。場のリズム~
鑑賞Ⅷ~漫才『僕は幽霊』(中田ダイマル・ラケット),『出逢いと別れ』(やすし・きよし)~
鑑賞Ⅸ~ソポクレス『オイディプス王』を通して。中心と周縁の反転性~
評価方法 小レポート(3,4本)と出席点によって評価。
教科書
参考書
メッセージ 制作としての学習姿勢―作りつつ学ぶ姿勢を習得していただきたい。レポ-ト作成及び参照プリントは,その趣旨に従ったものである。
カテゴリー: 2007

CALL103(IR2)

年度 2007
科目名 CALL103(IR2)
教員名 K.イケダ
授業概要 CALL 101をさらに発展させ、コンピュータネットワーク環境において、リスニング、音声面でのスキルアップを行います。日常的な話題から時事問題までを題材として扱うネット上の教材(アルク:英語道場)を用い、毎回演習形式で授業を行います。発音はサウンドファイルを用いて、自分の英語スピーチを録音しながら、音声面での強化をはかります。さらに補助教材を用いて資格試験対応のリスニング強化も随時行います。コミュニケーションの面では、比較的易しいトピックに関して、質問ができ、英語で短い口頭発表ができる能力を目指します。セルフアクセス学習が基本となる授業です。CASEC(英語コミュニケーション能力測定テスト) 550点~600点を学期末の目標とします。
授業計画 教育支援課にお問い合わせ下さい。
評価方法
教科書
参考書
メッセージ
カテゴリー: 2007

情報理論

年度 2007
科目名 情報理論
教員名 大槻 善樹
授業概要 情報理論は情報関連の学問における常識とも言えるほどの基礎理論でもある。 ITというキーワードが普遍化して情報技術の重要性が広く認識された結果、今や現代社会は情報化社会であると言っても過言ではない。 それでは情報とはどんなもののことを指すのか? 例えば就職面接のときに「ホウ、あなたは情報学部ですか? それじゃあ情報とは何ですか?」と質問されたら、あなたはどう答えるのだろうか? また、情報の量が多いか少ないかを測るにはどうすれば良いのか? 本講義では、そのような情報の理論的な取扱いを学ぶ事が目的である。 現代の情報理論はC.E.Shannon の論文 ”A Mathematical Theory of Communication”がそのもとになっている。これは高度の数学的理論であり、数学的な厳密さを要求すると難しい理論である。 しかし本講義は数学の勉強ではない。 情報の理論的な取扱いは情報に携わる人にとっての基礎的な学問である故、数学的厳密さを犠牲にしても出来るだけ身近な例を通して、その意味する所をわかりやすく理解できるように学習を進めたい。 時間の制約もあり一般の工科大学における講義内容のレベルには達しないのは承知だが、何もわからないよりは良いだろうし、興味を持ってもらえる事が重要と考える。
授業計画 講義ガイダンス、および「情報」の定義検討
情報量の定義と計算方法
情報理論における数学基礎、および確率による情報量の算出
情報量の計算演習と、エントロピーの概念導入
エントロピーの定義と計算方法
確率変化時のエントロピー、およびエントロピーの意味と、その応用
復習としての演習、および、情報の表現と伝達モデル
遷移確率(条件付確率)、同時確率、事前確率、事後確率、ベイズの定理
拡張情報量と拡張エントロピー、言語の情報量、および冗長度と情報伝達速度
「誤り」がある場合のエントロピー
通信路容量
シャノンの第1定理
シャノンの第2定理
アナログとディジタル情報源の符号化(ハミングの距離、および誤り検出と訂正符号)
暗号理論とその応用、および、量子暗号、ゼロ知識証明等の先端技術
・評価方法
評価方法 評価は、学期末のテストと、随時に行う授業中の小テスト、宿題の提出状況、等に基づく普段の授業態度点、および、出席点の3項目を総合評価して行う
教科書
参考書
メッセージ 参考書は専門書籍を扱う書店や図書館に行けば情報理論の本があるが、通常は数式が多く難解と思われるので、教科書としては指定しない。 また本講義では高度な数学的証明などは省略する。 受講者は、最低限、普通のコミュニケーションができる人、すなわち、普通の会話ができる人だけが受講して欲しい。 楽して単位数だけを取ろうという人は時間の無駄になる可能性があるので履修登録をしない方が良いと思う。
カテゴリー: 2007

情報理論

年度 2007
科目名 情報理論
教員名 大槻 善樹
授業概要 情報理論は情報関連の学問における常識とも言えるほどの基礎理論でもある。 ITというキーワードが普遍化して情報技術の重要性が広く認識された結果、今や現代社会は情報化社会であると言っても過言ではない。 それでは情報とはどんなもののことを指すのか? 例えば就職面接のときに「ホウ、あなたは情報学部ですか? それじゃあ情報とは何ですか?」と質問されたら、あなたはどう答えるのだろうか? また、情報の量が多いか少ないかを測るにはどうすれば良いのか? 本講義では、そのような情報の理論的な取扱いを学ぶ事が目的である。 現代の情報理論はC.E.Shannon の論文 ”A Mathematical Theory of Communication”がそのもとになっている。これは高度の数学的理論であり、数学的な厳密さを要求すると難しい理論である。 しかし本講義は数学の勉強ではない。 情報の理論的な取扱いは情報に携わる人にとっての基礎的な学問である故、数学的厳密さを犠牲にしても出来るだけ身近な例を通して、その意味する所をわかりやすく理解できるように学習を進めたい。 時間の制約もあり一般の工科大学における講義内容のレベルには達しないのは承知だが、何もわからないよりは良いだろうし、興味を持ってもらえる事が重要と考える。
授業計画 講義ガイダンス、および「情報」の定義検討
情報量の定義と計算方法
情報理論における数学基礎、および確率による情報量の算出
情報量の計算演習と、エントロピーの概念導入
エントロピーの定義と計算方法
確率変化時のエントロピー、およびエントロピーの意味と、その応用
復習としての演習、および、情報の表現と伝達モデル
遷移確率(条件付確率)、同時確率、事前確率、事後確率、ベイズの定理
拡張情報量と拡張エントロピー、言語の情報量、および冗長度と情報伝達速度
「誤り」がある場合のエントロピー
通信路容量
シャノンの第1定理
シャノンの第2定理
アナログとディジタル情報源の符号化(ハミングの距離、および誤り検出と訂正符号)
暗号理論とその応用、および、量子暗号、ゼロ知識証明等の先端技術
・評価方法
評価方法 評価は、学期末のテストと、随時に行う授業中の小テスト、宿題の提出状況、等に基づく普段の授業態度点、および、出席点の3項目を総合評価して行う
教科書
参考書
メッセージ 参考書は専門書籍を扱う書店や図書館に行けば情報理論の本があるが、通常は数式が多く難解と思われるので、教科書としては指定しない。 また本講義では高度な数学的証明などは省略する。 受講者は、最低限、普通のコミュニケーションができる人、すなわち、普通の会話ができる人だけが受講して欲しい。 楽して単位数だけを取ろうという人は時間の無駄になる可能性があるので履修登録をしない方が良いと思う。
カテゴリー: 2007