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文教キャリeye 平成25年度企業訪問第二回

NTTコムウェア株式会社

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平成25年度 第二回企業訪問

訪問レポート

コーディネーター後記

失敗とは筋肉をつけるようなもの。
強靭なビジネスパーソンになるためには、必要なもの。

今年度の第2回は「心をつなぐ、社会をつなぐ」を企業理念に、トータルICTソリューションを展開するエヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社にご協力を頂きました。
日本の電気通信事業を支えるNTTグループは、なんと800を超える企業で構成されます。NTTコムウェアはグループ主要8社の中に位置し、コンサルティングやシステム開発、営業支援など、グループの事業運営を強力にバックアップ。設立以来15年、圧倒的なスケールと信頼を誇る高い技術力により、次世代ネットワーク構築やクラウドサービスなど、グループにとどまらず、金融、流通、製造、公共などのあらゆる業界に領域を広げています。
就活で企業研究を進める際、グループ企業を多く持つ場合は、グループ全体で取り組んでいる戦略や各社がグループ内でどのようなミッションで事業展開をしているか、歴史(沿革)についても理解を深めておきましょう。
日本は少子高齢化による労働人口の先細りや急速に進むグローバル化の問題から、企業も経営戦略として、ワークライフバランスやダイバシティー推進の意識が高まっています。NTTコムウェアも社員ひとりひとりが主体的に自分の人生をデザインし、やりがいを持って働き続けられるよう「キャリアアップ支援室」を設置。女性社員には「家庭でも会社でもステキな女性」育成プログラムを展開し、出産という大きなライフイベントに直面しても、安心してキャリアを活かせる職場環境づくりに力を入れています。
さて、今回取材の中で「新人の頃の失敗は?」という学生からの質問に対し、「仕事に対する時間の見積もり」というお話がありました。「思った通りに仕事が進まない」、「任された仕事しか見えていなかった」、「この仕事が誰にどこまで影響を及ぼすのか、考えることができていなかった」・・・。
頭で考えても実際にやってみると難しい。「知っている」と「分かる」は違う。さらに「分かる」と「できる」も違う。壁にぶつかり、悩み、失敗から学んだ経験をお持ちだからこそ、ずっしりと重みのある言葉として心に響きました。
失敗とは筋肉をつけるようなもの。強靭なビジネスパーソンになるためには必要なもの。
そこから仕事の進め方を学び、極める。
本プロジェクトを通じて、失敗を成長のプロセスととらえ、チャレンジ精神あふれる就活になることを期待します。

コーディネーター  藤原さゆり

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