●ゼミ担当教員(岡野) 自己紹介
1997年度から文教大学情報学部広報学科に着任。日本言語学会、計量国語学会、日本広告学会、日本出版学会など会員。大学院では言語学の中の「応用言語学」というコースにいました。応用というと漠然としているのですが、中心は社会や心理とことばの関わり、コミュニケーションです。
●専門分野・研究テーマ
ことばと認知の関わりに興味をもっています。具体的な方法としては、言語のデータをたくさん集めて内容分析を行い、統計的な法則を見いだすことを中心としています。広い意味での「文章心理学」と言っていいかもしれません。社会言語学やコンピュータ言語学、文章教育にも興味があります。
●最近の仕事 (と少し前の仕事)
・大田他 共著 『コミュニケーション学入門』 (大修館書店)
・田中・諸橋編 共著『ジェンダーから見た新聞のうら・おもて---新聞女性学入門』(現代書館)
・岡野・河村・三島著『テクニカルライティング ―情報系の文書技術―』(専門教育出版)
・岡野・佐久間他共著『わかりやすいコミュニケーション学----基礎から応用まで』(三和書籍)
・ピアジェ研究会での共訳 『意味の論理』 (三和書籍)、『ピアジェの教育学―子どもの活動と教師の役割論』(三和書籍)、『ピアジェ入門 活動と構成(仮題)』(三和書籍 出版予定)
・『臨床心理学事典』 (八千代出版)
・『新版現代学校教育大事典(全7巻, CD-ROM付)』 (ぎょうせい)
詳しい業績リストは、学術情報データベースにあります。→ここ
●E-mail: okanoに@bunkyo.ac.jpを付けてください(spam対策)。