マルチメディア文化論


科目名 マルチメディア文化論
開講期 1年春学期 単位数 2
教員名 太田 信宏 メールアドレス ohtan@shonan.bunkyo.ac.jp
授業概要 コンピュータの登場によって情報はアナログからデジタルへと変化した。さらにインターネットが普及したことで、より複合的なマルチメディア情報が身近なものとなってきている。この授業では「デジタル情報とマルチメディアについて」、「インターネットとマルチメディアついて」、さらには「マルチメディア文化と情報化社会について」など、マルチメディアというものをいろいろな側面から考察していく。
授業計画
  1. 授業についてのガイダンス、マルチメディアとは
  2. マルチメディアとコンピュータ
    1. コミュニケーションと情報
    2. デジタルとアナログ
    3. 文字、図形、音声、画像情報の扱い
  3. インターネットとマルチメディア
    1. インターネットの発展と歴史
    2. インターネットの機能とマルチメディア
    3. 電子メールとマルチメディア
    4. ホームページとマルチメディア
  4. マルチメディアと情報化社会
    1. 文字文化と文字コード
    2. 情報ビジネスと社会の変化
    3. 個人情報の保護
    4. マルチメディア社会の光と影
評価方法 定期試験、及び出席等の平常点を総合的に評価する。
テキスト 資料を配付する。
参考書 使用しない。
受講生へのメッセージ 現在インターネット上を流れているデータは、文字、図形、画像、音声などのマルチメディア情報です。マルチメディアというものを理解するためには、インターネットやコンピュータの知識が深く関ってきます。この授業を通して、情報化社会とマルチメディア文化の関係をしっかりと学んでください。