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ver3_keikan

  • NAME

  • 都市空間シミュレーションシステムver3
  • Exhibition


  • Conference

  • ヒューマンインタフェース学会
    2015.09 はこだて未来大学(北海道)
  • ProductConcept

  • 本研究ではこれまでに,湘南台景観形成地区(神奈川県藤沢市)及び茅ヶ崎駅北口周辺特別景観まちづくり地区(神奈川県茅ヶ崎市)を対象として,システム開発を実施し,その評価を行ってきた[7][8].その結果,システムの一定程度の有効性といくつかの問題点及び応用可能性が明らかとなった.本稿ではこれらを踏まえ,都市レベルでの大規模モデリングを行い,景観法に基づくまちづくりの際に必要となるシーンである建造物・工作物の新築,改築,大規模修繕などの状態を再現可能なインタラクションを施した.さらに,ゲームエンジンを用いることで可能になる特有の表現として,発光する空間構成要素に点光源を埋め込み,太陽光を表す平行光源,環境光源と,これらの点光源群を切り替え可能なものとすることで,夜間景観の再現を行った.これら本システムを用いて,空間構成要素の注視傾向を評価する.
  • ContentsProperty

  • 湘南台景観形成地区(神奈川県藤沢市)及び茅ヶ崎駅北口周辺特別景観まちづくり地区(神奈川県茅ヶ崎市)における景観シミュレーションシステム
  • TOOL

  • 入力機器:Kinectセンサー
    開発エンジン:Unity
    開発言語:C#
    統合開発環境 :MonoDevelop
    ソフトウェア開発キット:Kinect for Windows SDK
    3ds max/Metasequoia/Blender/formZ RenderZone/SAI/Adobe Photoshop/Adobe After Effects/Adobe Illustrator/Adobe Dreamweaver
    ProjectMember
  • ProjectMember

landscape

  • NAME

  • 都市空間シミュレーションシステム
  • Exhibition

  • JapanExpo
    2014.07 ノール・ヴィルパント展示会場(フランス,パリ)
  • Conference

  • ヒューマンインタフェース学会
    2014.09 京都工芸繊維大学(京都)
  • ProductConcept

  • まちづくりにおける景観と災害に対する関心が高まる中、都市空間のイメージをわかりやすく伝えるため、ゲームエンジンを用いて安価で高品質な3次元都市空間シミュレーションシステムを開発する。
    本システムによって、景観の注視要素とその特質から景観計画を評価する。

    景観計画は、都市空間の調和とともに地域の特徴を表すものである。景観法施行に伴い、各地方自治体の総合計画や都市計画マスタープランにおいて、様々な景観まちづくりが試みられている。
    景観についての関心が高まる一方で、市民や事業者にとって景観計画による都市空間の特徴や変化はイメージし難いものとなっている。これまでコスト面や自由度の低さから導入が難しかった 3 次元データによる都市空間シミュレーションシステムについて、本研究では安価なゲームエンジンを応用し、操作の自由度の高い実用的なシステムを開発することとする。

    今日、地震や津波など防災に対する関心が急速に高まっている。本システムは景観評価だけではなく、都市空間内でユーザが様々な行動を行うことが可能なものであるため、災害時のサイン計画や人間行動等の分析に活用できるものとする。
    災害時に避難行動に関して、人間行動をシミュレートすることで、既知空間と未知空間における誘導サインの問題点、滞留空間の特定とその解消モデルの作成に資する基礎データの抽出が期待できる。
    また、本システムは、他の地域でも汎用的に用いることができるようにする。空間構成要素をライブラリ化し、安価で高品質な都市空間シミュレーションを提供できるよう、成果物を公開する。
  • ContentsProperty

  • NONE
  • TOOL

  • 入力機器:ゲームパッド
    出力機器:Oculus Rift
    開発エンジン:Unity
    開発言語:C#
    開発環境 : formZ RenderZone/3ds max/Metasequoia/Adobe Photoshop
  • ProjectMember

ver1_con_img

  • NAME

  • 都市空間シミュレーションシステム_ver1
  • Exhibition


  • Conference

  • 日本建築学会大会
    2013.08 北海道大学(北海道)
  • ProductConcept

  •  本研究は,都市計画領域における情報システムの活用に
    関するものである.この十数年間で,社会の情報化,ネッ
    トワーク化が急速に進み,その影響は建築・都市分野にお
    いても顕著にみられる.現在では,設計活動の殆どがコン
    ピュータ支援設計(CAD)によって行われ,その3次元形
    状データを活用したコンピュータ支援製造(CAM)によ
    る立体出力も多くみられるようになった.また,形状デー
    タに地理情報システム(GIS)や空間構成要素のプロパティ
    等を組み合わせたビルディングインフォメーションモデ
    ル(BIM)によって,設計施工計画からファシリティマネ
    ジメント(FM)等の中長期計画が行われており,建築物
    単体のみならず,都市単位での活用が模索されている.
     一方で,情報システム分野では,ネットワークの大規
    模化・高速化とネットワーク端末の高機能化・低廉化が,
    現在も引き続き進行している.業務用システムからビデオ
    ゲームに至るまで,従来のスタンドアローンシステムや
    パッケージソフトウェアは,ネットワークを用いたオンラ
    インシステムや Web アプリケーションへと変化してきた.
    さらにネットワーク端末の普及に伴い,ディジタルコンテ
    ンツ需要が高まり,これまでクローズドであったコンテン
    ツ開発環境がオープン化された.現在では安価で高機能な
    ツールによって,新しいディジタルコンテンツや情報サー
    ビスが次々と発表されている.
     本稿では,これまで模型や合成写真,コンピュータグラ
    フィックスを用いて静止画やアニメーション,VR(Virtual
    Reality)等により行われてきた景観シミュレーションに
    関して,ディジタルコンテンツ開発環境のひとつである 3
    次元ゲームエンジンを用いた景観シミュレーションシス
    テムの試作と評価を行うこととする.本稿で扱う景観シ
    ミュレーションシステムは,CAD(Form-Z)による 3 次
    元モデルの作成,ゲームエンジン(Unity)を用いたシミュ
    レーションシステムの開発,Web サイトを用いたシステ
    ムの評価で構成される.
  • ContentsProperty

  • 湘南台地区(神奈川県藤沢市)におけるゲームエンジンを用いた景観シミュレーションシステム
  • TOOL

  • 入力機器:ゲームパッド
    開発エンジン:Unity
    開発言語:C#
    開発環境 : formZ RenderZone/3ds max/Metasequoia/Blender/Adobe Photoshop
  • ProjectMember

Past Products

wabisabi

  • NAME

  • 日本文化を伝える身体性を伴ったデジタルコンテンツの開発 -わびさび-
  • ProductConcept

  • 本プロジェクトに対して、クライアントである文教大学から、文教大学海外協定校の学生に日本文化を伝え、文教大学及び大学院へ誘致する企画及び開発が発注された。
    文教大学は多くの海外協定校の学生を文教大学及び大学院へ留学生として迎えたいと考えている。
    その為に、本プロジェクトは海外協定校の学生向けに日本文化を伝え、興味関心を得ることの出来るデジタルコンテンツの企画と開発を行う。
  • TOOL

  • 入力機器:Kinectセンサー
    開発エンジン:Unity
    開発言語:C#
    統合開発環境 :MonoDevelop
    ソフトウェア開発キット:Kinect for Windows SDK
    3ds max/Metasequoia/formZ RenderZone/SAI/Adobe Photoshop/Adobe After Effects/Adobe Illustrator/Adobe Dreamweaver

ant1

  • NAME

  • ANT -広大な大地に舞い降りた漆黒の使者-
  • ProductConcept

  • このプロジェクトの背景には、都市景観シミュレーションプロジェクトがある。
    都市景観シミュレーションプロジェクトでは、人間の視点から世界がどのように見えているのかという研究を行っている。
    本プロジェクトでは、視点を人間から蟻に移し蟻の視点から見る世界を体験出来るコンテンツを制作した。
    また、Oculus Riftとゲームパッドを用いて、実在する空間での移動をどのようなインタフェースで実現すべきなのかを検討するための、試作モデルでもある。
  • TOOL

  • OS:Windows7/8
    入力機器:ゲームパッド
    出力機器:Oculus Rift
    開発エンジン:Unity
    開発言語:C#
    統合開発環境 :MonoDevelop
    ソフトウェア開発キット
    3ds max/Metasequoia/formZ RenderZone/SAI/Adobe Photoshop/Adobe Illustrator

3d

  • NAME

  • 3次元コンピュータ・グラフィックス・アニメーション
  • ProductConcept

  • コンピュータ上で仮想的な3次元立体物を構成し、それらを2次元である平面上 の画像情報にレンダリングすることで奥行き感のある画像を作る手法.
    ハイポリゴンによる動画制作から,ローポリゴン・ミドルポリゴンによるインタラクティブ作品まで,用途に応じて様々な手法を用いる.
    3DCG アプリケーションのオペレーティングだけではなく,コンテンツの企画,シナリオの構成、テーマに応じた表現手法に配慮する
  • TOOL

  • Maya,3DStudioMAX,Metasequoia,
    Blender,Sculptris,STRATA3D,

ar

  • NAME

  • 拡張現実
  • ProductConcept

  • 3DCG や画像処理領域の一種であるAR は,現実世界の環境に対して,コンピュータによる仮想オブジェクトを付加情報として合成提示する手法.
    AR マーカーによるキャラクター生成から,オブジェクトのインタラクションデザイン,新しいインタフェースの試作を行う.
    また,カメラを搭載したラジコンヘリ(クアッドリコプター)をPC やスマートフォンで制御するプログラムを用いて,強化現実ゲームを制作する.
  • TOOL

  • ARToolKit,AR.Drone,Metasequoia

ir

  • NAME

  • コンピュータ支援設計
  • ProductConcept

  • CAD は,対象物の形状やテクスチャ等の属性データからなるモデルによって,都市・建築やプロダクトを設計する手法.
    本研究室では,企業や行政との共同制作の依頼などに基づき,GIS を援用した都市空間における景観シミュレーション・交通シミュレーション・防災シミュレーションや,プロダクトのプロモーション動画などを制作する
  • TOOL

  • Form-Z,UC-WinForum8,AutoCAD,VectorWoirks,3DStudioMAX,Google SketchUp

movie

  • NAME

  • 映像作品
  • ProductConcept

  • ドキュメント作品や地域情報番組,特撮,アニメーションなどを作成する.必要に応じてスタジオ機材を用いて取材や撮影などを行い,3DCG によるバーチャルスタジオのセットや舞台を作成する.また,複数の大学間メンバー( 東海大・駿河台大・昭和女子大・東京工芸大ほか) で構成される映像祭の企画・運営・審査を行ってきた.
  • TOOL

  • AfterEffects,Premire,Edius,FinalCutPro,Brainstorm,Maya

gd

  • NAME

  • グラフィックデザイン
  • ProductConcept

  • 紙面などの平面上に表示される文字や画像などの情報を構成し,メッセージを伝達する手法.ポスター・フライヤー・広告・パッケージデザインなどを対象とし,情報構成要素の配置・配色からピクトグラム・ロゴなどのアイコン設計,キャッチコピーの作成などを行う.また,冊子などの複数ページにわたるエディトリアルデザインも対象となる.情報を整理し正しく伝達するインフォグラフィックスは,Web やUI など,様々な情報デザインの基礎となる分野である.
  • TOOL

  • Illustrator,Photoshop,InDesign

ill

  • NAME

  • イラストレーション
  • ProductConcept

  • イラストレーションとは図像を用いることによって,文字だけでは十分に表現できない情報を描写することで発展してきた.
    主として題材に主眼を置いた視覚表現手法であり,個の主観から物語や世界を表現するが,アートとは異なり複製されるメディアで機能することからわかりやすさが求められる.
    世界観を表すキャラクター表現から,物語を表す絵本や漫画表現までを,ディジタルを用いて制作を行う.
  • TOOL

  • AI,Illustrator,Photoshop

hcd

  • NAME

  • ヒューマンインタフェース
  • ProductConcept

  • コンピュータに人間の動作情報を入力する際,一般的にはマウスやキーボード,コントローラー等のディバイスを用いて行うが,入力装置の制約からコンテンツ表現の幅が制限されてきた.より直観的な入力環境を構築するため,ペンタブレットやタッチパネル,Kinect などのモーションキャプチャ,Wii リモコン等,さまざまな新しい入力ディバイスが導入・試行されている.これら既存のディバイスをベースに解析・改良を行い,新しい入出力環境を構築する
  • TOOL

  • Flash,Gainer,Arduino,Processing

no_big

  • NAME

  • NONE
  • ProductConcept

  • TOOL

About KAWAI Seminar

概要

本研究室では、視覚表現における情報デザインの領域を主たる研究対象とする。情報をデザインするということは、情報を収集し、分類整理し、わかりやすい形へ加工して、適切なメディアで発信・伝達する一連の行為である。ディジタルコンテンツの企画・制作を通じて、情報デザインの新しいあり方について研究を行う。

研究テーマ

本研究室では、個人によるテーマ設定に応じて、卒業制作・卒業論文の作成を行う。扱う範囲はメディア情報学の中でも、特に視覚表現における情報デザインであり、CG・Web・ゲーム・イラストレーションなどの身近なディジタルコンテンツから、都市建築デザイン・ヒューマンインタフェースデザイン・人間中心設計などの社会的な領域に至るまで範囲は広い。既往研究領域に関わらず、個人ごとにテーマは自由に設定してよい。

次年度テーマは集まったメンバーによって決定。
得意分野を活かした卒業研究を行えます。

Research Presentation

都市解析・シミュレーション

ゲームエンジンによる都市空間シミュレーションシステムの開発と評価
-湘南台景観形成地区におけるコンピュータグラフィックスと写真の比較-

研究発表 デザイン学研究. 研究発表大会概要集 (60), pp.174-175 2013/06/22

ゲームエンジンを用いた景観シミュレータの試作

研究発表 第8 回情報システム学会全国大会・研究発表大会(ISSJ2012),4P 2012/12/01

市民要望の解析によるまちづくりのデザイン
まちBBS における湘南台に関する書き込みを対象として

研究発表 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CDROM),2012,pp.989-990 2012/09/12

ユーザー要望の分析による空間デザイン
湘南台駅地下公共空間における自由記述のテキストマイニング分析

研究発表 日本デザイン学会研究発表大会概要集,Vol.59(2012),pp.372-373 2012/06

都市空間における景観要素の連続性と人間行動に関する研究 その4
仮想 3D 空間映像と表記法を用いたサイン抽出情報の比較

研究発表 日本建築学会学術講演梗概集2011 年,F-1分冊,pp.245-246 2011/08


ヒューマンインターフェース

ぬいぐるみインタフェースを用いたデザイン開発

研究発表 ヒューマンインタフェースシンポジウム2012 DVD-ROM 論文集,pp.737-740 2012/09/06

ユーザの意識調査と放射線測定器のインタフェースデザイン

研究発表 デザイン学研究. 研究発表大会概要集 (60), pp.302-303 2013/06/22

ポインティングディバイス使用時のユーザ特性比較

研究発表 ヒューマンインタフェース学会研究報告集,vol.13,4P 2011/09

ポインティングディバイスの特性比較

研究発表 日本デザイン学会研究発表大会概要集,Vol.58(2011),pp.86-87 2011/06


ディジタルコンテンツ開発

音声認識を用いた幼児の言語獲得に資するディジタル絵本

研究発表 ヒューマンインタフェースシンポジウム2012 DVD-ROM 論文集,pp.697-700 2012/09/06

地域を対象としたディジタルコンテンツ

研究発表 日本デザイン学会研究発表大会概要集,Vol.58(2011),pp.214-215 2011/06

玩具を用いたサウンドインタラクションデザイン

研究発表 ヒューマンインタフェースシンポジウム2010 2010/09


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毎週水曜日1限 7201教室で研究活動をしています。

川合康央研究室 3310研究室

川合康央プロフィール(文教大学公式)